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働くってなんだろう?

題名の通りですが、なんだと思いますか?
少なくとも私は、社会に出た時から本当に疑問でした。
今は「働くことは、生きること」だと解釈しています。

少し前は、年収や所属する企業規模で優劣をつける風潮もありましたね。
ついでに、、女性は結婚しているか?も審査対象に加えられ、勝ち組・負け組という言葉も流行ったと記憶しています。

平成〜令和を駆け抜けているアラサー女性の働く価値観について
ちょっぴり語ろうと思います。

1. 定着率の良いはずなのに、みんなやめていく

新卒で入社した会社は、大きな会社ではありませんでしたが、決して制度的にはブラックではありませんでした。残業も多くありません。企業として変化の過渡期独特の世知辛さみたいなものはありました。他の会社もありますよね。
新卒から見るとかなり放置プレーをかます会社であることは間違いなく、学んだことからキャリアプランが考えにくいので、新卒は続く人はほぼ皆無でした。
途中から新卒だけではなく、ベテラン層もどんどん辞めていくのです。不満を持って。みんな何が嫌だったのか・・・人間関係が超絶ブラックだったのです。

2.とにかく仲が悪い

●●さんと●●さんが仲悪い、あの人はこういうところ(欠点)がある…
あげたらキリがないぐらい、悪口を聞かされてました。
当時の上司に入社当時より「飲み会に誘われる人になれ」と言われていました。
当時はどんだけ仲良しなんだ!と思っていましたが、、仕事を回すために、ハブられず仲間を作れってことか、と後々解釈するようになります。
幸いにも(?)飲みニケーション全盛期の時代でない+女性であったということによりスルっと輪に入らずにすみました。心の底から、「くだらねぇ」とゆとり全開のワタシは思っていました。
飲み会って残業出るんですか?というパワーフレーズが話題になった時期で本当によかった。というかこの世代だから、こういう感情が出てくるのか。鶏と卵的な。
しかし、私も時間がかからないうちにこの渦に巻き込まれていくのです。

3.あー、私もやめたい

仕事は仕事って割り切れ!というご意見があるのも百も承知ですが、空気が悪いところに長くいたくないなと思ってしまいました。
自分の心も荒んでいくのがわかります。そして、自分を空気化していきたいという気持ちしかないのです。
そして、尊敬する大人に囲まれて、特定の分野でプロフェッショナルとして働きたいなと。すぐに退職はせず、石の上にも三年以上…色々学ばせていただきました。その間コツコツ仕事をし、勉強をしてました。自己投資もいっぱいやったな。
この辺りもどこかで触れられたら。

4.やめちゃった!!!

個人的に衝撃的な経験を経て(今度機会があれば書きます)、とある分野で資格を取り、それを足掛かりに転職しました。

まとめ:なぜ、ワタシにとって働くことが生きることなのか?

1日の30%近くを過ごす過ごすところで、自分は足掛かりを作るのにも勉強をした(休みの日も)ので、仕事のON・OFFとかなく関わっていたというのが大きいのかも。
もちろん収入も大事。綺麗事ではない。自分がしたい生活ができる年収が一番正解だと思っている。お金は生活の基盤でもある。
そして何より自己実現の場でもある。自分が行うことにより、社会や誰かに対して、何かをgiveできる場でもある。

2021年現在の価値観、、これからどう変わるのか楽しみです。
(少し加筆修正しました )

#はたらくってなんだろう

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