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仕事をする自分はプライベートの自分の一部

私は、プライベートな話をするのが至極苦手。
家族・恋人・趣味・自己研鑽など。
仕事の話は際限なくできるが、どうもプライベートな領域の話は苦手。

誰しもがパーソナルスペースを持っているのだけれど、一般の人が許せる距離感が許せなかったりすることがあるので、パーソナルスペースは人よりちょっと大きめな気がする。

その中に無邪気に入ってこようとする人を、内心、両手で「やめて!✋」と必死に抵抗する日々があったりして。自分と相手の間に、早めに境界線を引くことがある。

でも、タイトルの言葉を聞いて、そんな自分をやめようと思った。

プライベートと仕事を一生懸命切り離そうとしている自分に気がついた。器用でもないのに、紛れもない同一人物なのに、別人格にしようとしていた。
それぞれのTPOに合わせて用意はするものの、仕事の時間になるとガラッと性格が変わるわけでなく、デート前に急に極上の容姿に仕上がるわけでもない。

幸か不幸かは置いといて、私のベースは私なのである。
その地が出やすいパーソナリティに関わる部分は、無邪気に傷つけられたくないし、自分にとって守り抜きたいものなのだ。
でも、仕事もプライベートも地続きで繋がっているのだから、切り離すのもおかしいと思った。

さっきも書いたように、デートの数時間前に急に理想の体型になることも、芸能人級の容姿になることもない。笑
私の望む体型になりたいのであれば、日々の食事が暴飲暴食続きでは遠ざかる。プライベートな時間に自己投資せずに、ぼーっとしてたら、仕事も違うものになっていたかもしれない。

守り抜きたいからこそ、全力でやり抜いた!と言える・納得できるように整えておくことが自分のベストだと思った。一つ一つの事象の出来不出来は置いといたとしても、納得感があるだけで景色は全然違う。

仕事をする自分は、プライベートの自分の一部
プライベートの自分は、仕事をする自分の一部

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