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【地域の安心快適な移動とモビリティのあり方について議論】ホンダカーズ三河でWHILL取り扱い開始

WHILL社は2023年10月30日(月)、近距離モビリティWHILLの取り扱いが、ホンダカーズ三河(愛知県岡崎市)で新たに11/2より始まることに先立ち、現地で地元のお客様も交えた官民連携イベントを開催いたしました!

これまでの「東京モーターショー」から「JAPAN MOBILITY SHOW」に名称が変わり、多様なモビリティがまちなかに実装されつつある中、地域移動の課題感や、人生100年時代のライフステージに応じたモビリティを求めるニーズも高まっています。合わせて、より安心快適に、そしてエコに地域で住み続けられる社会づくりが急務となっています。

本イベントでは各専門家の意見や知見を交えながら、安心快適なモビリティ社会を目指してディスカッションするとともに、近距離モビリティWHILLの試乗体験を行いました。

WHILLは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ

WHILLは免許不要で歩行領域(歩道・屋内外)を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6kmで道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。

免許返納後の移動手段としても利用されており、全国の自動車ディーラー100社1,500店舗以上で取扱いが広がっています。最近はご家族からWHILLをプレゼントされるケースも多く、「免許返納」や「車の卒業」はご本人だけが抱えるものではなく、ご家族皆で一緒に、その後の生活や移動を含めて考えるトピックになっていると言えます。

イベント概要

ホンダカーズ三河は「交通安全」や「ゼロカーボンシティの実現」などを軸に、事業活動を通して住みやすい地域づくりを目指しており、WHILLの取り扱いはその一環となります。

免許返納後の移動手段として利用が広がっているWHILLについて、ライフステージに合わせてお客様にご提案するとともに、電動の小型EVとしての社会普及を通じてゼロカーボンシティを目指していきたいとしています。

日時:2023年8月24日(木)10:30~12:00
場所:ホンダカーズ三河 岡崎六名南
内容:

  1. ホンダカーズ三河 代表取締役社長 加藤氏 ご挨拶

  2. WHILL製品説明

  3. 専門家を交えたパネルディスカッション

  4. WHILLデモ実演・試乗

会場には行政・民間・お客様・メディアなど30名以上が集まりました!

このイベントは、ホンダカーズ三河さんが主体となって動きつつ、WHILL専用の保険を含めたサポートサービスを共同開発している東京海上日動の皆さんも協力した、一丸となっての地域活性取り組みとなります。

地場企業、日頃からお付き合いのあるお客様などさまざまな立場から本イベントに参加。

ホンダカーズ三河「地域のお客様に合ったモビリティを提案すると同時に、住み続けられるまちにしたい」

ホンダカーズ三河の加藤社長は冒頭の挨拶で、昨今の目まぐるしい時代変化において自動車業界も激動していると指摘。高齢化を背景とした人口減少に伴う顧客縮小が喫緊の課題として浮上しており、WHILLはこれまで長年のお付き合いが合ったお客様と関係を維持し続ける一つのモビリティとして提案したいと話しました。

ホンダカーズ三河の加藤社長より挨拶

人生100年時代、自主返納後に買い物に行くのも大変な三河の地において、お客様に合ったモビリティを提案していくことを全社として推進していきたいとしています。

お客様の日々の足を支えることに加え、地域貢献としてもホンダカーズ三河は古くから交通安全や環境配慮に関する取り組みにも力を入れているとのこと。単に車や近距離モビリティを販売するだけでなく、その後も誰もが快適に移動し続けられるよう、長きにわたって岡崎市警察署 交通課などと連携し、特にシニア世代が関わる事故防止に向けた活動を積極実施。安全運転支援システムの認知活動や安全運転講習イベントの開催などのおかげもあり、ここ1〜2年で改善傾向にあるといいます。

同社はゼロカーボンシティ化にも取り組んでおり、WHILLも小型EVとしてカーボンゼロに寄与するのではないかと考え、それも一つの理由として取り扱いを開始したと説明。

本イベントについて「専門家と一緒に移動や環境課題について考えていく機会にしたい」と意気込みを語りました。

岡崎警察「WHILLは身体能力が衰えた方の歩行を補うのに良いツール」

今回ご列席いただいた登壇者は、左から愛知県警察 岡崎警察署 交通課の園生氏、岡崎市 環境部 ゼロカーボンシティ推進課の蜂須賀氏、岡崎市 市民安全部 防犯交通安全課の嘉田氏、岡崎市 総合政策部 地域創生課の河内氏。

園生氏によると、県内の免許返納件数は毎年25,000〜30,000人件で推移。岡崎市は県内でも豊田市と同様に毎年の返納件数は多いのだそう。

そうした中で、岡崎市 市民安全部 防犯交通安全課の嘉田氏は、高齢者の身体機能は加齢とともに衰えてくるのは仕方がないことと前置き。その上で、少しでも長く車に乗ってもらえるよう、自動車学校と協力し実車や運転シミュレーターを活用した安全運転講習会などを定期的に開催していると説明しています。

定期的に実施している交通安全講習にWHILLも一緒に持ってきて試乗してもらうことは非常に有益と、園生氏も賛同。身体状況の低下は歩行能力にも現れるため、歩く代わりの移動手段としてWHILLの活用は有効ではないかと自論を述べました。

免許返納の現状を伝えるとともに、WHILLの活用可能性について言及。

試乗の声「Model Sは運転が車のような感覚で違和感が少ない」

前半のパネルディスカッションの後は、店舗前のスペースを使ってWHILL全モデルの試乗体験を行いました。

スクーター型のModel Sは普段車に乗られている方にとっては最も馴染みがあり、最初に選んで試乗いただきました。

操作性の良さ、ハンドルのキレなどを試した後、「スイ〜と進むから簡単だね」とポジティブな評価をいただいています。

こちらのお客様も何十年来のホンダカーズ三河のお客様。最初は乗らないよ、とおっしゃっていましたが、乗ってみるとすぐにスピードも上げ、バックも前進も軽快に操作していました。

この度、また1社、WHILLの仲間が増えました。100社以上の大きな集まりで、いくつになっても快適な移動を享受できる社会を創っていきます。

冒頭の挨拶で、実際のWHILLユーザー像について説明するWHILL社の池田

「日本の移動を、ずっと『安心』へ」
自動車ディーラー全国100社と連携した横断的なムーブメントに

自動車を取り扱う販売店が、人生100年時代に抱える悩みとは? 免許返納・・・?地域の移動課題・・・? その解決策の一つにWHILLがあります。 全国の自動車ディーラーが、人生100年時代において安心安全なモビリティライフを普及させるためにWHILLを取り扱い、「WHILLアライアンス」を締結するまでを描いています。

地域のお客様のため、地元をいつまでも住みやすいところにするため、奮闘する自動車ディーラーの社長たちをぜひご覧ください!

本動画はフィクションですが、事実をベースにしたものです。

WHILLを試乗・購入できる店舗へ

WHILLは、自動車ディーラーなど全国の正規販売店で試乗や購入、相談が可能です。
ホンダカーズ三河の店舗詳細はこちらから!

また、愛知県以外でもご自宅から行きやすい店舗をWHILL公式HPより探すこともできます。

試乗をご希望の場合、店舗の混雑状況や試乗機体の手配準備などから、事前ご予約をお願いいたします。

ご家族で試乗や乗り比べることで、より安心してWHILLライフを始めていただけます




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