セミが鳴く

今日、誰もしゃべってなかった授業中に、セミの鳴き声が聞こえて、

「せみだ、せみが鳴いてる。」

と叫んで、泣きそうになっていた男の子がいた。

と、小学5年の娘が教えてくれた。

「なんか感動しちゃったみたい。」


マスクを着けて、おしゃべりを極力控えるように言われ、給食もただ黙々ともぐもぐするように言われている。

そんな中、一年ぶりに耳に飛び込んできたセミの鳴き声。

声を上げずにはいられなかったんだな。

かわいいなあ、小学生、、、

胸がしめつけられる。

子どもだって、ちいさな心で社会の変化やニーズに

対応しようとふんばってる。






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