渡辺孝宏 T.W.

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最近の記事

つっかかりなく開脚や前屈し、自由に軽く行き来できること

つっかかりなく開脚や前屈し、自由に軽く行き来できること

    冷酷な決断力のある人は、むしろ弱者寄りなのではないかという話

    我々は弱い人間が弱さのゆえにふり絞らざるを得なかった勇気とその狂騒的行動を見て、強さだと勘違いしすぎという話をした。冷酷な実力主義を標榜する裏には、世界を童話のようなヒロイックな解釈をするに留まっている幼児性があり、実はその人は強くも怖くもないのである。鬼退治より鬼と友達に。ある人は部屋に虫が現れたとき、この虫を倒すことが私の成長に課せられた使命なのだと勇気を振り絞り、キンチョールをプシューと吹きかける。怖くて気持ち悪い虫という、その人の人生の途上に現れた強敵を倒し、平穏無事

    冷酷な決断力のある人は、むしろ弱者寄りなのではないかという話

    合わせる顔がない

    自分が苦境に陥っていたり、理想とする自己のイメージとかけ離れているために、人に合わせる顔がないと思ってしまう人は、いい人ではあるのだが、人生を大きく損する。いざ人と別れる段になって、もっと会っておけばよかったなぁと後悔する原因をたどっていくと、この合わせる顔がないという観念にたどり着くからだ。これを厚顔無恥さで弾き飛ばして、どの面下げて人に会いに行くエネルギーこそが、人生を打破するのに最も重要なことなのである。

    合わせる顔がない

    永遠のアイドル

    たとえ全てにおいて私が上回る日が来たとしても 幼き日の私の瞳に映ったあなたの姿は少しも色あせることはありません あなたは私の永遠のアイドル。かっこいいお兄ちゃんです 20240812 女性にとって感情のジェットコースターのような恐怖を与えず、楽でかゆいところに手が届く男性であること。これだけでモテます

    永遠のアイドル

    ゲーテ

    秘密を守れるものだけが、自由である。 20240727 ああ、信じられない。友達と会えるのを楽しみにして明日が待ち遠しいというような、子供の頃のみずみずしい感性が、再び戻って来るなんて。 @user-ps2gs5dk2z 1 時間前 大手の不動産より、駅から10分ぐらい離れてる所の個人不動産の方が個人的に当たりの確立が高い。 特に、家族経営でおばあちゃんとかが出てきてくれたら完璧。 滅茶苦茶こっちの要望聞いてくれるし、地域の歴史とか最近の変化とか色々教えてくれる。 2

    自分の世話

    股関節が正しくはまって体が軽くなった今思う。いままで自分の世話もろくに出来ていなかったのに、どうして周りの世話を焼こうとしていたんだろうと。毎日遊んで暮らしているように見える人ですら、こういった解決すべき自分の世話は完全に盲点に入ってしまって手付かずなのではないだろうか。その問題が放射性廃棄物のように体内で悪さをし続けるために、継続的な治療としての贅沢や放蕩が必要になっているだけならば、それはなんら羨ましがるようなことではない。そう考えると、毎日遊んでいる人、気力がわかなくて

    姪ちゃんたち

    今日はレーナちゃんが私の膝に座っていちごを食べた。レーナちゃんは次々とイチゴを私の口に運んできて、ブウッ!とオナラをした。私とレーナちゃんでブウ!ブウ!と言いながら、エヘヘアハハと笑った。 ユーナちゃんは帰宅後に階段を真っ先に上ってきて私を呼びに来た。ニコニコしながら、午前中に公園で遊んだことを教えてくれた。私の頭のヘアゴムを取って、グチャグチャにしてしまったw 人生とは愛することだけです。損得や勝ち負けなど、些細な事すぎます。 20240614 家の前の道路に男の子た

    物知りおじさんダッサ

    物知りおじさんダッサ。今お前がどのような存在であるかが全てだろ。 その豊富な知識によって他人をあれこれ批評してる、2型糖尿病予備軍みてえなシケた面のおじさんより、何も知らずとも軽快に躍動している若者のほうを誰もが選ぶんだよ。 世界一ダサいおじさん、それこそが物知りおじさんです。 重い体をよっこらしょっと椅子に乗せて、ブツブツと誰も聞いてないことをつぶやき続ける哀れな存在にだけはなってはいけない。

    物知りおじさんダッサ

    徳は子供のおもちゃか

    子供の頃はおもちゃで遊ぶのに夢中になっていても、大人になると見向きもしなくなる。これは脳の活動という意味ではおもちゃで遊ぶ子供のほうがきっと活発に活動しているのだが、大人の知力体力経験からすると取るに足らないのでおもちゃに夢中になれないのも仕方がない。これと全く同じことが道徳や倫理の領域で自分に起こっているのが実感される。子供のころに比べて、人様やお天道様に見られて恥ずかしくない行動をしているのかとか、そういう徳の高い葛藤がどんどんなくなってきている。あたかもゲームの勝敗に一

    徳は子供のおもちゃか

    柔軟2

    20240524 Lsitなどで重要な、肩下以下全域クニョクニョが身についてきた。これによってレッグスルーの軽さが全然違う。ホローバックなどで生きてくるのが、背骨を最大伸長させてから、一節ごとの筋収縮で足を持ち上げていくというもの。 初挑戦してみた技が出来ないことを知る→体の持つ問題点を初めて突き付けられる→それを解消するエクササイズをしていく→人生で経験することのなかった軽さを手に入れる、という手順を踏むので、新しい技への挑戦は開けた未来が約束された素晴らしい道。 202

    全てのシグナルをグリーンにするまでPrizeは受け取るな

    Prizeだけ独立してほしがるのはダメ。 例えば体操選手のようなマッチョになりたくて筋肉をマシンやフリーウェイトで鍛えるのはダメ。 体操選手のように柔軟から逃げず、ブリッジウォークオーバーがバーベルバックプレスのような役割を果たすことによって副次的にマッチョになるようでなければならない。 ブリッジウォークオーバーもできないくせにマッチョにだけなりたいというのは、Prizeをかすめ取りたいというようなコソ泥の精神だ。 私は自分が欲しいものを知らな過ぎたし、欲しいものを手に入れ

    全てのシグナルをグリーンにするまでPrizeは受け取るな

    ケチくさいのはダメ

    ケチくさいと道が閉ざされる。 楽しい飲み会で悪口や下ネタに交じってわずかな有益な情報を引き出すみたいなおおらかさが全ての事業に必要。 若いころに割とグレードの高い飲食店で人の陰口で盛り上がるマダム2人に辟易したのを覚えているが、今なら彼女たちのやり方も理解できる。いい店にいるからってかしこまらずに開放的な時間を過ごそうという、ケチくささから離れた立派な思想だったのだ。 これからも、たまに当りが出ればいいかなくらいのおおらかさで物事に当たっていこう。 20240510 良い。

    ケチくさいのはダメ

    しっかり者の正体

    他人のめちゃくちゃさを許容しており、自分のめちゃくちゃさを悪びれてもいない人は、そのまま日々を流すことをそこそこ気に入っているというか納得しているため、葛藤もせず実務を身に着け、いつのまにかしっかり者だとみられる傾向がある。これは皮肉ではなく、好ましい姿だと思う 例えば、繁盛しているが後継者のいない店。彼は後継者問題に頭を悩ませながらも健気に店を切り盛りしているのではなく、今楽しく商売出来てればそれでよく、その時が来たら店を畳むまでなのである 20240507 メンタルの

    しっかり者の正体