Long Speedrun Summit 2023に参加した話
応募までの話
前置きにはなるが、このLong Speedrun Summitはアクションゲームなら集計上のWRが1時間半以上、RPGなら3時間以上のタイトルを対象としたイベントだ。長時間ということおありほかのイベントでは見られないタイトル(FFやテイルズのような超長尺タイトル)やカテゴリ(Allなんとか系とか100%とか)が披露される機会にもなっている。
で今回応募したのは「雷弩機兵ガイブレイブ」。今年の5月ぐらいに習得したばかりのタイトルであり、playstation期のロボアクションゲームだ。RTA周りの話をするなら先駆者はいた。記録集計サイトには特になかったんでSRCに立てるだけ立ててみたりもした。ちなみに集計サイトにこそないものの、先駆者の一人が1時間35分ぐらいの記録を出していたので本当に基準ギリギリでもある。
どうせならDAEMON X MACHINAのAll Missionsも出そうかと思ったが去年Any%やったからということで見送っている。
あとはボランティアにも応募した。走者誘導だけだったけども
当落発表前後
8月中頃、ちょうどRTA in Japanの真っただ中だった。 ちょうどその日はとある会に行っていた。そこで合間にSNS見ていたら当落発表が来ていたので見ていたら変な声が出た。当選していたからだ。
正直な話をすれば今回はないだろうなと思っていただけに驚きはまあまああった。何なら発表時点で9月頭のStylish Speedrun Showcase Vの参加も決まっていたので2本立て。もう頭真っ白よ
本番までの話
いくら当選したとはいえその前に控えてるイベントからというスタンスでいたので9月最初の土日が終わるまではなかなか手がつけられなかった。 流れを思い出すために一周通したのがせいぜいか。
SSSV終了後はというと配信よりは裏での練習がほとんどで配信で通したのはそんなになかった。 応募時に使っていたキャラとは違うキャラに変えたら自己べが出たのでアンケートで2キャラから選ぶ方式にすることにした。 決めたのがアンケート締め切りの日だからギリギリだった。
で練習で薄々感づいてはきたの詰まる要素が薄い上にミスればタイムが伸びる一方というSTGとかそこらへんに近しいものがあるということ これはマジでダメかもわからん
当日の話
前日は微妙に寝つきが悪く、起きてから空腹だったのでとりあえず軽く食事をと思ったが寝起きということもあって食がそんなに進まないのを無理やり詰め込んでとあんまりコンディションはよくなかった。 そして迎えた本番、本来の出走予定よりも巻き進行だったためにアンケート終わるのを待たずに始まることになった。 幸いその時点でもう投票数はほぼ頭打ちだったので開始時点での結果を反映することにしといた。
今回アンケートで選ばせたキャラはスカリーとジョニー。
比率にしてだいたい5.5 : 4.5といったところでスカリーが選ばれた。
スカリーはスピードこそ上から2番目だがHPが多く安定感はあるキャラだ。例の1時間35分だしてる先駆者の方が使ってたのもこのキャラだったりする。 対して選ばれなかったジョニーはというとスピードが全キャラトップなのだがHPが低く事故った時が怖い面もある。最初の負けイベがスムーズになるというメリットもあるんだけども
走りの方はというと特に大きくタイムに響くようなミスこそなかったものの途中の買い物の判断が悪かったり稼ぎが甘くて買い物に行く回数が増えたりといった細かい部分がちょっと気になるところだった。
解説の方はフルボイスで進行するイベント中基本無言、あまつさえ途中で2度ほど話すネタが無さそうということを口走るなどお世辞にもよかったとは言えないところが多かったと思う。
ボランティアの話
走者誘導の方で何度か入らせてもらいました
なんかこう自分の話し方がまだこなれてないようなぎこちないようなそんな感じの所があってまだまだだなあと思ったね
走者誘導に付随する形でチャットモデレータもあったんだけどもこっちはこっちでこれ大丈夫なんかなってのを見送ることがほとんどだった 半分ぐらい他の方が削除とかしてらっしゃったのでほぼなんもしてねえじゃんという気がしている
最後に
どこに詰まる要素を見出せばいいかわからないけどもAny%1時間40分切りくらいを目標に今後も続けてけたらいいね
今後このゲームでやる時はたぶんコマンド全部ありのAny%じゃないカテゴリにするかもしれないしそうでなくとも話し相手兼ガヤとして誰かしら呼んだ方がいいのかもしれないね
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