5/6 沖花観察会 in 読谷
次回5月の沖花観察会は、ゴールデンウィーク中の第一土曜日に開催することになりました。場所は、世界遺産・座喜味城(ざきみじょう)の裏側にある公園です。ここには、知る人ぞ知る森の中の木道があり、ヒカゲヘゴが多数茂るやんばるの入口を堪能できます。この季節は、イジュやテッポウユリの花をはじめ、クチナシやコンロンカ、ホウライムラサキの花も観察できるでしょう。駐車場から公園内の広場や園路、木道を2キロ程度歩く予定です。歩きやすい格好でお越し下さい。
私事ですが、5月中旬に山口県に拠点を移すことになりました。8年前に沖縄移住した時に最初に住んだ読谷村で、沖縄在住中最後の観察会になりそうです。
沖花観察会 23年5月
「ヒカゲヘゴの茂る初夏の木道」
日時:2023 年 5月 6日(土) 10時〜12時
場所:座喜味城公園(沖縄県読谷村)
集合場所:座喜味城公園駐車場(座喜味城の裏側)
沖縄県中頭郡読谷村高志保1758 →Googleマップ参加費:2000円(高校生以下無料)
講師:林 将之(植物図鑑作家)
名嘉初美(野山を見て歩きの会代表)定員:30名
申込方法:下記の申込用フォームからお申し込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6be941f9782053
キャンセル時は、開始時間までにメール(okihana8787@gmail.com)、電話(090-9788-4690:名嘉)、沖花観察会facebookページ、主催者や講師などに直接ご連絡ください。定員に達していない場合は当日参加も可能です。雨天時:小雨決行。中止の場合は当日8時までに当ページや沖花観察会Facebookページで告知します。
主催:おきなわ花と植物
当日は、沖縄書店大賞にノミネートされた講師の著書『沖縄の身近な植物図鑑』や『琉球の樹木』『葉っぱはなぜこんな形なのか?』などの著書を割引販売します。どうぞこの機会にお買い求め下さい。
【ご注意】美しい植物や貴重な植物、有用植物は、心ない園芸愛好家や業者によって盗掘されたり過剰に採取されることが多々あります。当観察会の参加資格は、マナー(貴重植物の採取や自生地の情報公開をしない、講師や主催者の指示に従う、など)を守れる方、本名や連絡先を明記いただける方に限ります。
※5月4日(木)は、国頭村与那のイベント「よんな〜山野草マルシェ」でも植物観察会を午前・午後に開催予定です。