日本買い 外資系M&Aの真実
問い:日本企業が統合やM&Aを嫌がるのはなぜなのか
→経営主導権を重視する日本人経営者の、自前主義
雇用への悪影響がある、
創造価値が海外に流出する
乱用的買収者であり企業価値を毀損する
という警戒論
→経済危機の時のリスクマネー投入イメージ大
資本開放は日本の経済成長を再開するための新しいアイデア。
事業会社とファンドの境界が曖昧になっている。
外資系ファンドは「のびしろ」
外資系事業会社は「事業シナジー」を重視
M&Aの際
ほとんどの売り手株主の本音は、株の高値買取
経営陣の本音は保身
従業員の本音は雇用の確保と待遇改善
銀行は勝ち馬に乗るため複数チームで臨む
全てのステークホルダーの利益になるかわからないためM&Aは秘密裏に行われる本当にビジネス上のインパクトがあるのは、資金の解放ではなく、人材の解放
ファンドが好むのは固定資産比率が低く、流動比率が高い、つまり伸びしろがあることと削減できる余剰資産などがある会社。バランスシート上の魅力。
起業よりもM&Aやファンディングが面白い