見出し画像

母子日本半周の旅。準備編。

旅の記録を1日目から残しておこうと思って久々に長文を書き始めたら旅1日目どころか旅の発案時点にさかのぼって1記事書いてしまいました。

思い切って、もう、この流れで続けます。

準備とか、持ってったものとか、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないし!
(軽自動車で日本周りたがる物好き親子が一体何組いるのかは不明ですがね)


さて。お嬢と日本半周の旅を決心したわたし。
我が家は基本的に母子行動ですし、「2019年はひたすら娘と旅をしまくる」と予め夫には宣言してありましたので、止められることはないだろうと思っていたとはいえ一応相談と報告はしなくてはなりません。

なので、こんな感じで伝えました。

私「あのね、うたが、夏休み九州行きたいって。でね、車でいきたいらしいから、途中安い宿泊まりながら、車で行こうと思う。仕事は休み長くとれないから仕事しながら。」


夫「わかった」


相談、報告はこれにて終了。
出発直前くらいに2週間いくから、っては伝えました。でも旅の途中で「で、いつ帰ってくるんだったっけ?」って聞かれたくらいです。


報告も返答もややドライすぎる気もしますがその辺は気にしないことにして、夫への報告も無事済みましたのでやっと具体的に旅の準備を始めました。

本当は行き当たりばったりな感じにしたかったんですが、よくよく考えたら九州へむかって南下する時期はお盆。
さすがに車中泊は暑いし、ある程度のルートと宿泊場所は確保しておかねば、熱帯夜に泊まるところないっていう状況はきつい。でもできるだけ節約したい。


なので今までの人生でやったことない方法で、宿を予約しました。


それは、1日で運転できそうな距離をざっくりGoogleマップの経路検索で決めて、そのエリアをホテルサイトで検索する方法。
基本的に目安は1泊2人で5000円。見つからなかったら上限を上げる。で、一番安い宿をとる。あまりにも高かったら別のエリアも見てみる。
数人、「うちに寄って行って」とか「一緒に泊まろう」と言ってくれていた友人がいたのでそのあたりも考慮しつつ大体の宿泊先を決めました。
三重、京都、神戸、岡山、北九州、実家、香川、神戸、静岡。


ルートも大体決まって、あとは持ち物の準備。
今回は長旅なので、ボストンバッグやコロコロは使わず、そのかわり、ホームセンターで車に積めるサイズの蓋つきケースを4つ買いました。

1つはお嬢の服。2つ目は私の服。3つ目は水着やタオルなどの毎日はつかわないかもしれないものたち。そして4つ目はわたしのカメラ道具を全部。

正直これはいいアイディアだったと自画自賛したい気分です。車旅だと正直着替えをいれたバッグを持ち歩くのは車を停めて宿泊する場所に行く間だけ。そうなると大きなバッグは必要なし。
トランクを見た友人に「タンス積んで走ってるの?」と言われましたが、ええ、そんな感じです。笑
カメラ道具も箱にまとまってると取り出しやすくてよい!


あとはポータブルwifiをレンタルしました。
今回は知らない道をひたすら行くので、我が家の中古車についてるカーナビじゃ心もとなすぎます。新東名さえ入ってないし。なのでスマホをカーナビにして、常にwifiにつないでおきました。使ったアプリはYahoo!カーナビ。

このアプリ本当に使いやすい。普通道ルート、高速ルート、おすすめ(早く、節約)ルートを出してくれるので、わかりやすいし、分岐の表示も見やすい。

それでも道を間違えてしまうのは完全に私に原因があると自覚しております。アプリには非はありません。あしからず。


あともちろん、わたしにとってとても重要なカメラ。今回持って行ったカメラは、デジとレンズ4本、フィルムカメラとフィルム3本、そしてチェキ。
どれも結構使いました。
車旅だからこんだけ持って行っても問題なし。


あとは何用意したっけな・・・・

車の後部座席には足元を埋めるエアクッションをつめました。あと、後部座席にカーテンも。


そうそう、お嬢と私の服は、今回コーディネートなんてものは頭から消し去りました。二人とも基本ワンピースで、乾燥機にかけられるもの。いつどこで洗濯できるかわからないしいちいち服の組み合わせ選ぶより、ガッと取ってサッと着れること重要。

私に関しては運転する時間が長いので、締め付けのある服は絶対にむり。GWの長時間ドライブで1点後悔したのが足首がすぼまってるスウェット履いてたことだったので。
よもぎながめながら、浮腫で足うっ血するかと思った。
なので、もってったのはだらーんとしたワンピースを数枚と、1着だけパンツ。

そして、サンダルはふたりおそろい白のビルケン。一応スニーカーも持って行ったけど、履いた記憶はありません。14日ほぼビルケン。てか行く前も帰ってきてからもほぼビルケン。わたしの足の甲はビルケンの残像が残ってます。
ここ数年、ビルケン無しで夏過ごせない。しかもEVA素材のやつに限ります。水遊びに付き合ったり海行ったり、濡れても乾くし軽いの最高。


・・・・で、準備したもので覚えてるのはそのあたりかな。
すっかりビルケンの回し者のような流れになったところで、準備編のこの記事を終了しようかと思います。
なにか別に思い出したらまた後の記事で。


で、わたしはあと14日分、14個記事書くつもりなのか?
途中で飽きてしまうのか?

わたしにもわかりません。

ま、気長に付き合っていただけるとうれしいです。

次はようやく、旅、1日目!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?