誰だこの爆美女と思えば超有名な女優だった 映画「ムーラン・ルージュ」
20240617
某宅急便系映画で、主人公の魔女に先輩風を吹かせたおしゃまな魔女が降り立った街にうっすら見えるのはムーラン・ルージュのシンボル、赤い風車・・・・
実は先輩魔女も中々過酷な修行をしているのかもしれない
というエピソードだけ事前知識としてしっていたムーラン・ルージュ
この度舞台「ムーラン・ルージュ」が6月20日より始まるとのことで慌てふためいて視聴しました。
赤を中心に金がちりばめられたド派手でセクシーなセット、の看板を見て、グレイティストショーマンをこよなく愛す人間としては、好きな気しかしないと非常にわくわくしていました。
そして始まった映画、舞台はムーランルージュというキャバレー。美女が鈴なりというよりは、女であれば何でもいいというような雑さを男女共にかんじるような空間で、あまり魅力的にも見えず正直最初はポテトなんぞ食べながらぼけぇっと見ていました。そう、主役のサティーンを演じる女性が出てくるまでは。
マリリンモンローもびっくりのセクシーさ
とっても色っぽいが下品には見えない身のこなし
画面が美で溢れて飛び出しそう・・・・だれか3D眼鏡頂戴
でもただお綺麗なキャラで通すのではなく、しっかりギャグコメディもこなしちゃうあたり芸達者。
画面に彼女がうつるたびに、その綺麗な瞳に吸い寄せられて画面下部の字幕を読み落としそうになる。
どんな衣装も完璧に似合っていて、何を着たって様になる
特に本作で肝となる、赤が本当によく似合う。
考えてみると、サティーンがなくなるときにも血の赤が出てくるし、「ムーランルージュ」はフランス語で「赤い風車」だし、赤が似合う方が選ばれるのは至極当たり前のことだったのかもしれない。
こんなきれいな女優さんを知らなかったなんて、、、、いったいだれやねん!!と思ったら
ニコール・キッドマンだった
えぇ・・・・・・・ニコールキッドマン分からなかったの自分・・・・
「ムーラン・ルージュ」の時ニコールは(知って数分でなれなれしく呼ぶな)34歳だったそうな・・・・
34歳・・・・・・うつくしぃぃ・・・・・・
サティーンと恋に落ちる貧乏作家、クリスチャン役のユアン・マクレガーは歌う姿が滅茶苦茶オペラ座の怪人に出ていたジェラルド・バトラーとパトリック・ウィルソンを足して二で割ったように見えたのだけれど、今見てみたら全く似てなかった。
少し疑問なのが、ブギウギの福来スズ子+村山愛助も、本作のサティーン+クリスチャンも、結核の感染経路って空気感染だよね・・・・?接触感染なら百歩譲って分かるけど・・・・