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第40回異文化間教育学会
すっかり梅雨入りしました。
僕は何よりこのシーズンがキライです。雲が空を覆ってるってなんか塞がった気持ちになりません?閉じ込められてると言うか、。
季節の挨拶を短くしたところで
今回は週末にあった「第40回異文化間教育学会」の学生スタッフとして参加する中で"感じたこと"について書いていこうと思います。
今回のイベントをざっくり説明すると、異文化間教育に関する研究を行っている学会の方たちが集まり研究を発表するという会です。今回の第40回大会は明治大学中野キャンパスが会場となりました。岸ゼミに所属する学部生から数人、アルバイトという形で今回イベント運営に携わりました。イベント運営といっても、会場設営と片付けとか、写真、動画撮影だとか、研究発表のタイムキーパー(呼鈴🛎ならすやつ)くらいでした。
え、これお金もらえるのか、、 くらいの気持ちで運営していました。
ほんとはお金払って参加する研究者の発表に無料で参加できたのはなんだか特権って感じですね。
ほんとに幅広いジャンルの発表が聞けました。 (例えば、「ALTの先生の日本滞在の様子を、描いてもらうイラストを通して考察する」とか「(保護者による)学校経営にビジネス的要素(お金稼ぐぞ!的な)が入ると、学校の運営はどうなるか」とか、さまざまでした。)
僕がその中で学んだことが2つあります。
1つ目は「自分の研究に自信を持つことの重要性」
どの発表の中にも、研究と考察に研究者の強い気持ちを感じました。それらは自分が変えたいと思う社会問題に対する「現状、問題意識」が明確であり、それを改善するために自信を持って研究を行っていました。
要は「周りの人がその研究にどう感じるか」ではなくて「自分が変えたい社会問題の改善に自分がどう取り組めているか」が大事なんですよ。
これから先、きっと私たちは多くの企画に携わっていくことと思います。新しいことにどんどん取り組むことになります。まだ研究されていない分野に飛び込むこともあると思います。
やっぱり不安が多いですよね。「できるかな」とか「成功するかな」とか。
でももっと考えるべきことってそこじゃなくて。
失敗はしたっていいんですよ。学生なんだし。それよりもそんな不安ばかりに囚われて行動しないことの方がよっぽど良くないと思います。
「他人がどう感じるか」よりも
「自分がどう取り組むか」
どんなマイナー研究でも、小さな社会問題に対しての研究でも同じです。自分で感じた問題意識にとことん向き合うことで自然と周りが付いてくると思います。
自信を持ってまずは行動してみましょう。
2つ目は「学生だから、、を言い訳にしない」
意識高いようなこと言うようですが、学生という立場を低めに見る必要はないと思います。むしろ学生だから許される失敗はあるし、学生だから出来ることってたくさんあると思うんです。一種の特権ですね。最大限この身分を使ってみましょ!
これからきっと多くの活動、研究に携わっていくことになります。名が広まるような研究も発表したいです。
「やってみる」という行動力を大切に これからの学生生活を楽しんでいきます!
おしまい
Wataru