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私のために、人のために

本「これからの僕らの働き方」から、”働きたい”とか”働く”ということの理想を検討するようになった文章がある。本のFile6での働く意義について述べたところだ。人たちが働く理由は各々違うと思うが、私は私のために働いているよ。と等々と言える人はほぼいないと思う。名目だけでも人のために働こうとしているよ。と言う。その人が家族であろうが、顧客であろうが、仲間であろうが。しかし、最初から私が考えている前提自体が間違っているのではないかという疑問ができた。人の目を気にせず、自分のために働くことがむしろ”働く”に対してふさわしい前提ではないかと。


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