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「初」という楽しさ
今年、2024年を振り返ると、さまざまなことが頭に浮かんで来る。その中には後悔も、反省も、楽しさも、幸せもいっぱいあるけど、私は”楽しさ”をキーワードに2024年を振り返りたいと思う。
2024年の初ゼミの日だった4月11日、私がゼミに入った3年前からずっと行っていた法政大学の近くの千鳥ヶ淵に散歩に行くことから、5月23日に2024年の初カフェゼミを行い、9月17日に初めて地方で行うカフェゼミラジオin焼津を収録し、12月12日には来年の新ゼミ生とも顔合わせを行った。これから12月31日卒論の初稿を提出した。
私の2024年度のゼミでの「初」を取り出してみたが、今年も新しく始めたことが多い年だった気がする。初めてのことで、緊張もするかもしれないし、楽しむより適応するに忙しかったかもしれないのが、ゼミ生全員には笑顔蔓延した。みんなの顔や、一人一人を詳しく見るときが多いけど、研究室に集まってカフェゼミを準備する時も、Xにあるみんなの越境活動の投稿も楽しさが伝わってくることが多かった。
私も今年のゼミはすごく楽しんだ。4年生なのにこんなに楽しんでいいのか心配になるほど楽しかった。2、3年生のゼミ生からの楽しさも私に伝わってきたからか「内発的動機」、「楽しいからやるんです」などゼミの中で登場したキーワードをまさにじっくり実感した1年だった気がする。私を含め大学を卒業する4年生、まだ長岡ゼミに残るゼミ生にも、来年は「初」という文字から「楽しさ」を感じれるようになりたい。今年、「初」は怖いものではなく、ワクワクで楽しいことなんだを感じられ、成長した自分がいたと思った。来年も「初」という楽しさを見つけていきたい。