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【転職】1000万円の壁を突破せよ!あなたは相手を理解しているか?

前回の記事では、業界分析をWebサイトの側面からやってみました。Ghostlyをadd-onしましたか?していない人は、すぐにアクションしましょうね。なぜアクションが大切かは、こちらの記事を確認ください。

「多くの人(90%)はその情報にふれることがない、そしてその情報に触れたとしてもアクションする人は10%だとします。さらに、そこから継続できる人というのは、肌感覚ですが5%にも満たないと思っています。」

正しい知識とアクションして、継続することで圧倒的な差ができます。これが成功の秘訣です。断言できます。
私の周りの人も、TVやネットの情報に翻弄されて、アクションせずに勝手に良し悪しを判断しています。やる前から、「そんなのうまくいくわけない」といったり、ランチのお店でも「食べログの点数が低いから美味しくない」と判断している人が多いです。たしかに、ある一定の尺度で図られている情報に価値はあると思いますが、それだけに頼っていたらダメです。

食わず嫌いはやめとけ!

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私の信条にしていることがあります。「食わず嫌いはやめとけ」です!
なぜかというと、まずは試してみることを習慣づけるべきです。周りの意見に流されることなく、きちんと自分の経験から意見を言えるようになりましょう。
自分で経験したこととそうでないことを、相手に伝えるときにその言葉の重みは雲泥の差があります。

残念ながら、これをできている人ってほとんど見かけません。
その理由は効率が悪いからです。それは、みなさんも感じていると思いますし、そう思うのは当たり前だと思います。
ただし、これがすべての年代に当てはまるわけではありません。

若いうちの苦労は人を何倍にも成長させる

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若いうちは、ボーナスステージにいると思っていたほうが良いです。
「スーパーマリオ」で言うところのスターをゲットして、その時間だけ無敵になっている状態です。何しても良いんです。

若いうちは体力もあるし、失敗してもほぼなんでも許されます。大企業であれば、なおのことですが「新卒社員の失敗」なんて、全くもってかすり傷にもなりません。それくらい、仕組みがしっかりしていて、むしろ失敗から学び取ってほしいと思っているくらいです。
(進んで失敗しろと言ってるのではなく、失敗を恐れてチャレンジしていない状態になるな。ということです。)

学歴と就職先の不都合な真実

今更ですが、私も勉強を日頃からするようにしています。歳を重ねてから、学ぶことの楽しさを理解した部分もありますし、自分自身への成長意欲から継続しています。子供のころは、親に「勉強した?宿題は終わった?」と言われてきたので、そのころは勉強の重要性に気づいていなかったと言ってもいいと思います。
世の中に出て、優秀な人間にたくさん出会ってきましたが、学力は仕事のできる、できないに関係ないと思っています。出身大学を聞いて、その人と仕事を一緒にすると、ほんとにそれを痛感させられます。

ただし、これは世の中の常識ですが、良い大学に出ていることで下駄を履かせてもらっていることもあります。
実際にどの企業がどの大学出身を採用しているかのデータがあったので、チェックしてみましょう。(データは2018年のもので、こちらのサイトから拝借しています)

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文系TOPクラスといえば、代表格MUFGです。早稲田・慶応がTOPを争っています。それ以外の大学も名門ばかりですね。

続いて、理系の方が志望されるであろう企業も見てみましょう。

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NTTデータですが、こちらも早稲田・慶応です。続いて、東大・東京理科・東工大となっています。一応、理系出身の私ですが、学生自体には到底届かないような大学ばかりがランクインしています。
就活で聞いたことがある企業「電通、博報堂」もみてみましょう。

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つまり学生のときに勉強して、こういった大学に入っていたら、世間一般でいう一流企業に入社できるチャンスだけはゲットできたかもしれません。それが、中途半端な勉強ですと、当たり前ですがここに載っているような大学になんて入れるはずもありません。

世帯収入と学歴の関係性

では、こうした大学に入るためにはどうしたらよいかと言うと、勉強することです。それも若いうちからです。首都圏では中学受験が当たり前になっていますが、これもエリアによってかなりの格差があります。
日本の厳しい現実ですが、親の所得と子どもの学力は比例している、と言われています。こちらの記事から引用していました。

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さらに高校卒業後の進路についても内閣府のデータから明らかになっています。シンプルに年収の高い家庭では、4年制大学へ進学率が高いです。(こちらのサイトから引用しています)

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そして、親の学歴が子ども学歴にもダイレクトに影響しているようです。これは私の周りでもはっきりと言えることですが、4年制大学を卒業している親は、そのメリットを理解しているので、こどもにもそのメリットを享受してほしいと思って、その進路を何気なく進ませているし、進んでいるだと思います。

社会人になってからの逆転

とは言え、多くの人はそんな一流大学を卒業しているわけではないです。私もその中の一人なので、どうやって人生で逆転するかを考えなくちゃ行けないんです。
学歴という点において、社会人におけるスタート地点に差ができている現実にどう向き合って、どう解決して、逆転するかが人生の醍醐味です。

社会人になってから思うことは、ビジネスは総合格闘技です。知識、経験、体力、人脈、行動量、人柄、運などなど。優秀な人と同じ土俵で戦ったら、勝てないんだから、違う方法で攻めていけば良いんです。

これに気づいてアクション出来るかが、noteのテーマにも掲げている「年収1000万円」なんです。

知識とはなにか?

知識とは、学生のうちは学校で学んだ教科書やテキストから学んだことですよね。では、社会人になってからはどうですか?
教科書とかテキストがあるわけじゃないですよね。では、それはなにかというと、ビジネススキルなんです。

これが体系的に説明されていた記事があったので、そちらの記事を引用させてもらいます。(サイトはこちら

1.テクニカルスキル
2.ヒューマンスキル
3.コンセプチュアルスキル

の3つに大別されるそうです。確かにそうですね。
でも、この言葉を聞いても、イメージがつかない方がほとんどなので、もう少し詳細について説明を書いていきます。

5つのビジネススキルの代表格について説明していきます。

1.ビジネスマナー

高校生や大学生が卒業して企業に就職する際に、まずはじめに教えられるのがビジネスマナーでしょう。ビジネスマナーとは業務を遂行するうえで必要とされるさまざまなマナーの総称であり、基本的な挨拶から顧客や上司に対する口に利き方、あるいは名刺の渡し方といったビジネスをするうえで基本となる知識や動作の集積といえます。
特に相手を不快にさせないために身につけるべき基本マナーであり、社会人ならばすべての人が身につけて実践することが推奨されるものです。ビジネスパーソンのなかにはこういったマナーが欠けているような方もいますが、やはり顧客や取引先と良好な関係を築くためにも正しいビジネスマナーを身につけるべきでしょう。

2.コミュニケーションスキル

対人関係を円滑にし、お互いの意思の疎通をはかりやすくするためのスキルがコミュニケーションスキルです。これは仕事だけに関わるスキルではなく、他者とよい関係を築くための基本となるスキルといえるでしょう。
仕事においては、チーム単位で成果を出すことが求められることが多いため、チームメンバーと適切なコミュニケーションをとることは成果に直結する重要な要素といえます。いわゆる「空気を読む」行動を心がけたり、相手の立場に立って状況を理解するといった考え方が重要となります。

3.文書作成や基本的なPCスキル

多くの企業では、PCで必要書類を作成したり、さまざまなアプリケーションを用いて業務を遂行する機会があるでしょう。そのため、WordやExcelといった基本的なアプリケーションソフトを使ったり、PC自体に何らかのトラブルが生じた際に適切に対処するための操作スキルが重要となります。
また業務では顧客や取引先にメールを送ったり、会議用の資料を作成したりといったビジネス文書を書くスキルも求められます。冗長な言い回しやくどい表現を避けながら、相手に要点を的確に伝える文章力を身につける必要があります。

4.問題解決思考スキル

仕事を進める中では、必ず何らかの問題が生じるものです。その問題の本質を捉え、どうすればそれを解決できるのかを論理的に考えて実行に移すためのスキルが必要です。
いわゆる問題解決スキルと呼ばれるものは、主に目の前の問題を正確に定義し、その本質的な原因を理解して、どうすれば解決に導けるのかを論理的に考える技術を指します。
問題解決能力の高い人は企業内でも頭角を現しやすく、周囲から評価されやすくなる傾向がありますから、ビジネスパーソンとして積極的に身につけるべきスキルといえるでしょう。

5.プレゼンテーションスキル

プレゼンテーションというと、大勢の前でこちらの訴えたいことや伝えたいことを説得力をもって伝えるためのスキルと思われがちです。当然、それも間違いではありません。ですが、もっと身近な場面において、相手にこちらの正確な情報を伝えたり、説得しなければならない状況に直面することは少なくありません。
そういった局面で的確に情報を伝達したり、相手のニーズを読み取って説得力のある話ができるかどうかがビジネスでは極めて重要となります。
日ごろから大勢の前でプレゼンテーションをする機会のない人でも、ある程度は相手を説得するためのスキルを身につけておく必要があるでしょう。上司やチームメンバーを説得するスキルも立派なプレゼンテーションスキルです。

この5つのビジネススキルを磨いていって、誰よりも得意な分野を身に着けていきましょう。このスキルは後天的なもので、学習したり経験した分だけあなたのスキル向上に役立ちます。

繰り返しになりますが、これをみてあなたがアクションしたかどうか、継続したかが成功の分かれ道です。

ちょっと、長くなってきたのでこのあたりで終わりにしたいと思います。是非、みなさんからのすきやシェアをお願いします。

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