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福島県・昭和村時間【薪ストーブ導入編】

公安警官からIAM(間脳活性メソッド/ライオンあくび)に転身の山本です。

福島県奥会津に所在する「昭和村」。ライオンあくび中に現われた不思議なビジョンに導かれ、遂にこの夏(2024年6月末~)その地へ移住したA氏。

同氏は最近家族となりましたので

A氏(以下、夫)が千葉県から移住した後、どのような奮闘を一人(※)繰り広げていたのかを少しご紹介させていただきます。
※私は福岡県・太宰府市へ

福島県・昭和村は、栃木県の日光の直ぐ上あたり、新潟県や群馬県に近い
福島県の南西部に所在します。ずっとこの地に住処を探していた夫は、色々な方々との相談と直観の結果、ようやく空き家一軒を購入することができたのでした。

まるでトトロに出てきそうな家だ

昭和村の観光地の一つともなっている旧喰丸小学校

付近に位置するこの家は、日当たりや立地は良いものの(色々な人々が覗きに来るそう😅)、かなり大きな家屋で、私から見ると小さな小学校のようにすら思われました。これは2階と併せると10部屋近くあるためで、普段夫は1階しか使用していません。

私~「2階から上は屋根だと思うこととしましょう😅」
夫~「そうしよう😅」

家の周辺はこのような感じです。

この地方独特の赤い屋根の家が並ぶ
手前の青い屋根の家

家は古く、特に水回りなどそれなりのリフォーム工事を必要としました。移住した当初はトイレと水道が辛うじて使用できる状況で、9月末まで風呂場も使えず、この夏の間、夫は毎日のように村の温泉に通っていたようです(村人専用フロの日【26日🤣】限定回数券¥300/1回。それはそれで羨ましい😅)。

北海道出身の夫がどうしてもやってみたかったことの一つが「薪ストーブ」の導入です。雪の早いこの地では10月にもストーブが必要となることがあります。8月中旬から早速設置工事が始まりました。

まず部屋の天井にエントツ用の大穴が開けられた
これならサンタ🎅も通れそうだ🤣
畳敷きをフローリング化し、ストーブの位置だけ強化仕様に
ストーブの台座はDIY
後日、薪ストーブが運ばれて来る
天井の大穴にエントツが付き、ストーブとジョイント(サンタ🎅は通れなかった🤣)
2階のエントツの先の状況。これにより2階のこの部屋も暖まるそうである

こうして9月上旬に薪ストーブが無事設置されました。
それまでの間、夫は山で柴刈りです😅。昭和村には「薪クラブ」というものが存在し、これは村で薪ストーブを導入している人々が協力してエコロジカルに薪を調達するためのシステムです。

千葉から「退路を断ち🤣」この村へ単身移住してきた夫は村人の注目を浴びた模様で、親切な村の方々から大変よくして頂いている様子です。誰が言ったのか、どこに行っても知らない方々から「ああ、先日村へ越していらした元ケイサツの●●さん」と声を掛けられるのだそう。悪いことはできません😅

「薪クラブ」メンバーをはじめ、親切なご近所の方々から薪作りやその乾燥法、保存法を教えてもらい、クラブ共有の薪割り機

初めて見た薪割り機。ガソリンで動くそう。

をお借りしてきて、主に8月の午前中など毎日薪割りをしていたようです。

本来夏から干したのでは薪の乾燥が足りないそう

標高がやや高く、内陸に所在する昭和村は、首都圏に比べ最高気温こそ大きくは変わらないものの10月ともなると朝夕の寒暖差が激しくなります。先日2024年10月21日も、朝の気温は3℃!で庭の植物もこのような感じだったそうです。

朝の気温~3℃

折しも私は10月中旬に上京し、期間中この福島県・昭和村宅を訪問しました。一応こちらも私の第二の家なのです。そして行われたのがこの薪ストーブの「火入れ式」セレモニー😅

先住民の血を引く夫が火のカムイに祈りを捧げる
火が消えるまで眺め続ける

移住を決め、ここに至るまで「…長かった」(夫談😢)。
まずは一段落とその成果を称えるひと時🥂

10月中旬の私の昭和村滞在期間中は暖かい日が続いていたのでしたが、その後急に冷え込んだらしく、いよいよ薪ストーブの稼働を始めたそうです。

動画です(クリックで再生)

まだ気候がマイルドな10月の間に薪ストーブの使い方を試行錯誤・マスターし、本格的な秋・冬に備える夫。

福島県・昭和村についてはまた追ってご紹介させていただきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
イン・ラケッシュ🙏🌏✨

【お知らせ】11月の上京は11/9-10の二日間となります。
短い日程で申し訳ございません🙏

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