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旅のノート8 「ランチ会という名の生存確認@深川2024.10.28」

<門前仲町で下りて、深川探索>

友達とのランチ会の待ち合わせは、門前仲町駅。
初めて下りる駅なので、前日、ネット検索してみた。
良さそうなお寺や神社があるではないか。
少し早めに到着し、訪れてみた。

深川不動尊は、思ったより大きな寺院だった。
バッチリ、御朱印を授かった。
参道には、昔ながらのせんべい屋さんやお休み処があって、とてもいい雰囲気。

人情溢れる下町は、お寺に訪れて祈るのが習慣になってるのね。

お隣には高野山真言宗・永代寺がある。
お参りして、納経所に寄ると、御朱印を書く方がまだいらしてないという。
午後には書いてもらえそう。

2020年から、空海ちゃん推しとなったわたしとしては、外せないお寺。

少々歩いて、富岡八幡宮へ。
七五三祝いのご家族がちらほら。
もう、そんな季節なのね。

あとで友達に聞いたが、7年前、骨肉の争いで、横溝正史が小説に書きそうな殺人事件が、この神社で起きていたそうだ。
参道には個性的な出店が並んでた。

富岡八幡宮の敷地内に七渡神社があった。
八幡宮創設以前から、「七渡井天さま」と尊ばれていた地主神様らしい。
合わせて祀られている粟島神社は女性の守り神様。
2月には針供養が行われるようだ。

七渡神社
針塚もあったよ。

七渡神社を過ぎると、八幡堀遊歩道なるものを見つけた。
待ち合わせ時刻まで、1時間も余裕があったので、歩いてみた。

思いっきりレトロ、というか、歴史を感じさせる橋が見えた。
八幡橋というらしい。
東京都で最初に建設された鉄橋なんだそう。

八幡堀遊歩道を抜け、八幡宮の周囲をひと回りした格好になった。
それでもまだまだ時間が余っていて、道路を挟んでお隣の深川公園のベンチでしばし休憩。

深川公園の雀たち。
水浴びしてたよ。

<深川宿でゆっくりランチ>

LINEで、待ち合わせ場所を、門前仲町駅からお店に変更要請。
友達のOKをもらい、少々早めに「深川宿」へ。
八幡宮の鳥居をくぐってすぐの、左にある。
友達も早めに到着できたようで、早速、合流し、店内に入った。

深川宿一推しの「辰巳好み」
2種類の深川めしを楽しめる。
ボリュームがあって、しかもおいしくってヘルシー!

蓋がしてあるのは、アサリの炊き込みご飯。
アサリとねぎを味噌で煮立てた汁を、ご飯にかけたものが、真ん中のお茶碗。
どちらの深川めしも、美味くて大満足。

江戸情緒たっぷりの深川宿

隣のテーブルの、一見、日本女性2人は、英語90%、日本語10%の会話をしていたよ。
やはり、この辺りも海外の方々に人気があるのね。

少し歩いて、珈琲専門店東亜サプライ店でおしゃべり。
昭和臭プンプンの純喫茶って、落ち着くし、コーヒーがうまい!
(すまん、写真撮影を忘れた)
同い年の彼女との会話は、おもしろくて、いろいろ氣づかせてくれる。
次も元気で会いたいな。

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