【雑記】2000年代前半:今じゃあり得ない!?仕事場で普通だったこと
現在は別の職種で働いていますが、2004年新卒でスーパー(小売業)に就職しました
ちょうどその頃を思い返すと、2000年代前半は21世紀を迎えたとしても、昭和世代の上長がバリバリで、どことなしか古い世代の「かほり」が漂っており、今と振り返って比べてみると<カルチャーショック>と感じることがいくつかありましたので、ここで取り上げてみたいと思います
①灰皿が事務所の机に置いてあった
事務所のデスクには普通に「灰皿」が置いてありました
当時から、心の内では「さすがに受動喫煙の影響とか考えておらず、どうなってるんだ」とは思っていました😲
壁もニコチンで茶黄色っぽくなっていて、若干汚かったし…
「原則屋内禁煙」の改正健康増進法が施行されているこのご時世では考えられないですね😵
②個人PCの持ち込み
会社のPCではなく、各部門のチーフが個人PCを持ち込み、それを会社のLANに接続してイントラネット等を利用していました💻
セキュリティ上の問題や個人所有の物を会社で主に使用するなど、こちらもこのご時世では考えられないですね😵
③販促で「テレビデオ」を使用
2000年代前半はまだまだ液晶テレビではなく、「ブラウン管テレビ」が大勢を占めていました
私も売り出し品の売場づくりの際は、テレビデオ(テレビとビデオデッキ一体型のブラウン管テレビ:若干死語)を設置して、メーカーまたは問屋が持ってきた販促ビデオテープ(こちらも死語だったり)を差し込んで<ループで映像を流す>ことをしていましたね~📼
「ブラウン管」は結構重たくて、高い位置に設置する際は難儀しました💧
④呼び出しはPHS
これは今も現役かもしれません
外部との電話ではなく、店舗内だけでの連絡用として、「PHS:ピーエイチエス 略してピッチ←携帯電話みたいなもの」を持っていました📶
ちなみにPHSは電話機の子機の通話範囲を広げたものとのこと
イマの若い人は「PHS:ピッチ」とか言葉を聞いただけでは、何のことか分からないでしょうね💦
⑤夜が遅くなれば、吉野屋かCoCo壱番屋くらいしかない
2000年代前半の「地方あるある」だと思います
スーパー時代は夜が遅かったので、深夜帯に営業しているお店にお世話になりましたが、私の地方では、ほぼこの2店舗しかなかったです🌃
特に「すき家」が未だ地方展開途中の時期で、ファミレスも24時間営業をしているところもありましたが、結構遠かった
吉野屋、CoCo壱番屋でも、住んでいたところからそれなりに距離はありました😢
どうでしたか?
この20年でコンプライアンスの強化や技術の発展などで色々なことが変わったなと思います
また、もう10年経てば、今、普通だと思っていることが、カルチャーショックに変わるかもしれないです😲
今起こっていることを記録や画像に残して、後に振り返ってみたら面白いですね