鉄拳8 シャオユウ 初心者向け その1
初めに
鉄拳8が盛り上がっているので始めてみたんですが、初心者向けの記事が少ないので自分の知識の再確認・整理ついでに入門の助けになればと記事をかいてみます。
シャオユウって可愛いのに使うのが難しいので・・・。
今回はとりあえず初回なので構えについてだけ見てみます。
※記事内のWPはLPとRPの同時押し、WKはLKとRKの同時押しとなっています。また方向についてはテンキー表記(→=6、↓=2な感じ)とします。
シャオユウの特徴について
シャオユウの構えから簡単に知っておきましょう。
まずは鳳凰の構えから。
鳳凰の構え
鳳凰の構え(立ち状態で2WP)
見た目通りに姿勢が低い
ガードができない
早くはないが前後に移動とジャンプはできる
一瞬だけ更に姿勢を低くできる
構える時に少しだけシャオユウの右手側の横方向に移動する
特徴的な見た目で、まさに「構え」って感じですね。
一部の攻撃の時に勝手に構えたり、特定の方向を入れてたりボタンを押してたりすると構えます。(例:2LPの時に2を入れっぱなしにする)
前後に素早く移動もできず、ガードができないというのを見るとすごく弱そうに見えますが、それ以上に姿勢が低いことが強いです。
では「姿勢の低いことの何が強いの?」と思いますが、
簡単に説明すると「当たる攻撃が限られる」ことです。
まずLPのような上段は当たりませんし、中段も高めの部分を攻撃しているものは当たりません。目安としては大体シャオユウの腰より上、胸付近を攻撃する中段などですね。これのおかげで相手はわざわざこの構えに当たる攻撃をしなくてはならないわけです。
逆に当たる攻撃といえば下まで振り下ろす、または下から上へ掬い上げるような中段や下段は基本的に当たります。
「一瞬だけ更に姿勢を低くできる」と「構える時に少しだけシャオユウの右手側の横方向に移動する」は初心者のうちは気にする必要はありません。
活用しようとするとかなり難しい話になってきますので、割愛。
頭の片隅に入れておけば、中級者、上級者になったときに役に立つかもぐらいです。
擺歩(はいほ)の構え
擺歩の構え(3WPor7WP)
構える瞬間にパンチを捌いて背面を取る
構えてから2歩、3歩歩くごとに構えで出せる攻撃が強化
ガードができず、勝手に歩く
こちらは基本的に3WPと7WPで構えることは少なく、連続技から移行するのが基本的。例としては6RPLPの途中で4を入れっぱなしにするとこの構えに移行できる。
この構えからは2択(中段と下段でガードを崩しに行くこと)に行くことが可能でRPで中段(ヒート対応)、LKで下段が可能。
2歩、3歩くと体に風を纏うのでそうなるとRPとLKが強化されます。
2歩の場合はRPがガードさせて先に動けて近い状態、LKは当たるとダウンして追撃が確定します。
3歩の場合はRPがさらに先に動けるようになり相手を大きく吹き飛ばし、LKの場合は当たるとコンボに行けます。
3歩のLKを狙いたいところですが、ガードもできない上に出せるまで時間がかかるので構えからすぐに出すか、2歩の強化版を狙うのがリスクが少なくてオススメ。
「構える瞬間にパンチを捌いて背面を取る」これはとりあえず気にしないでOKです。キャラ毎の対策でピンポイントで使う可能性がある程度です。
背面の構え
背面の構え(4WK)
ガードができない
背を向けたまま相手に近づける
背を向けたまましゃがめる
背を向けたまま横移動ができる
文字の通り相手に背を向ける構えで、ガードができない。
特殊なのは背を向けたまま相手に近づけるのでそのまま近づいて攻めれる。
構えに移行する技の癖が少なく、特に使いやすい1RPなどの下段で崩しながら背面の構えで攻めれる。構えの中で一番出せる技が多く、使い方を覚えると格段にシャオユウっぽく戦えるようになる。
構えの解除は4を入れるか1を入れるだけで振り向いて解除できる。
特に1入れてしゃがみながら振り向くときには、大きく後ろに下がるので相手の反撃をすかしやすい。
終わりに
今回はシャオユウを使う上で避けて通れない構えの特徴だけを簡単に説明しました。次は対戦で構えに移行する技、構えから出せる技を含めた使いやすい技を紹介します。
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