救急救命講習と、昔見たあのシーン。

おはにくー(天爛みぃの挨拶)

今、入社して初めの研修期間ですが昨日は実習が多めだったことと遅くまで自習していたこともあって疲れたのか帰宅後寝落ちして朝風呂をするハメに。

朝風呂、結果として早起きしないといけないのでとてもめんどくさい。朝はギリギリまで寝ていたいタイプの人間なので。

今回は昨日の研修中にずっと頭に浮かんでたことについて。

救急救命講習がありました。

高校の時とホテルのときに受けたことはあれど、もう少し実践的な内容についてやったと思います。

研修ビデオを見るのが少し辛かったですね。模型とはいえ内蔵が飛び出ているときの処置や、尖ったものが刺さっているときの処置は「うえぇ…」となりながら見ていました。

それで、模型を使った心臓マッサージ(今は胸骨圧迫と言うらしい)と人工呼吸の練習中、ふとある場面が浮かびました。


あ、これAngelBeats!ってアニメのネタバレをガッツリやるので嫌な方はブラウザバックを推奨します。(激遅注意喚起)


いいですか?


電車に乗っていた主人公、音無結弦(おとなしゆずる)はトンネルの崩落事故に会い、数人の乗客と一緒にトンネル内に閉じ込められてしまいます。

ある理由で猛勉強をした末、医療の知識を持っていた音無は五十嵐という協力者と共に救助が来るまでの生存を目指し指揮をとります。

閉じ込められて3日目。事故で頭部にケガをしていた男性が心肺停止になり、音無が心肺蘇生法を試みます。

「戻れよ…戻れぇっ!!」

そんな叫びも虚しく、男性は息を引き取ってしまいます。


ほぼ記憶だけで書いてるので、ところどころ間違いがあるかもしれませんがこんなシーンだったと思います。

DVDを持っていますが、最後に見たのは少なくとも5年前。

音無の叫びと、既に事切れている男性の口から圧迫により飛び出る血。

そんなシーンが講習の間頭から離れませんでした。

先生も長年講習をされていて、救急救命をする機会は何度かあったらしくその話もしていただけました。

僕も講習を受けた身として、いざ現場に遭遇したときに動けるようになりたいと思います。先生のように。音無のように。

ではまた。

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