目標設定の上手なやり方
こんにちは。
フィットネスインストラクター&ダンススタジオくまさん運営者の櫻井謙生です。
さて、今日は『目標設定』する際に気をつけたいポイントについてお話しします。
フィットネスインストラクターだけではないですが、仕事をするうえで『目標設定』は、他者(他社)からの信頼を得るためにも、自身のモチベーションを保つためにも大切なものです。
目標を設定する際は、
①Do目標
②Be目標
この2つの視点で考えていきましょう。
①Do目標・・・する、ことが目標
⇒インストラクターであれば、「レッスンを頑張る」とか「新しいレッスンを取得する」そんな目標が当てはまります。
②Be目標・・・~である(状態)目標
⇒インストラクターであれば、「○○のレッスンで30人集客できるインストラクターになる」そんな目標が当てはまります。
どちらも「いい目標」に見えますが、目標設定するうえで適していると思うのは、ゴールが明確化されている②Be目標です。
目標を達成する上で大切なのは、
目標(ゴール) ⇒ 行動③ ⇒ 行動② ⇒ 行動①
目標(ゴール)から逆算をして行動していくプロセスです。
そのため、『何をしたらそれを成功(目標達成)といえるのか?』が明確でなければ、目標達成に向けた行動計画も立てられなければ、「目標は達成したと言えるの?」とだらだらと時間だけが過ぎてしまうことも考えられます。
ですから、インストラクターの皆さんは、目標の効果測定ができるような『具体的な数字』で目標設定をすることがおすすめですよ!
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