インストラクターの皆さん、そろそろ真剣に考えよう。
こんにちは。
フィットネススタジオくまさん代表&フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
フィットネススタジオくまさんを開業して1年経ちましたが、とにかく言えるのは「本当にやって良かった!」ということです。
まあ、それなりの初期費用もかかりましたし、集客できなければ家賃が支払えなくなるリスクなど、考えるだけでゾッとするようなこともありますが、それでもやって良かったと思えます。
なので、「インストラクターはどんどん自分のスタジオを持てばいいのに」と思いますね。
店舗を開業した方が、集客の面では圧倒的に施策(マーケティング)を打ちやすいし、コミュニティ(居場所)も作れる、そして何よりお客様の運動の習慣づくりに貢献できると思います。
コロナが第5類になることで、フィットネス業界も大きく動き出します。最近「サークル始めます」みたいなフリーランスのインストラクターのSNS投稿が多く目に入ってきますし。
ただ思うのは『コロナ禍で何を学んだのか?』です。
インストラクターの商品であるグループレッスンの機能的価値で考えるとほぼほぼどれも一緒ですよね。(いや、私のやってるレッスンは違う!みたいな声が聞こえてきそうですが…)
じゃあ、何で差をつけるのか?
情緒的価値を高めていくしか答えはないですよね。
いつまで、コロナ前と同じように、『大人数を集めてのサークル』『全国飛び回ります』みたいなことを続けるのか…。
フリーランスのインストラクターは、真剣に考えなければいけない時期に来ていると思います。
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