質より量で正解を知ること。

こんにちは。
フィットネススタジオくまさん代表＆フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。

さて、最近こんな本を読み終えました。

凡人が天才に勝つ方法｜つんく♂

モーニング娘のプロデューサーやアーティストとしても知られているつんく♂さんの本で非常に読みやすい一冊でした。

そんな本にこんな言葉がありました。

天才じゃない人間がヒット曲を出すコツは、いたってシンプル。とにかく数を作ることです。結局、自分の打率が1％なら、数を打つしかないってこと。

そのあとに、こう続きます。

打率1％でもヒットが出ると、「なぜ今回は打てたのか」が、経験値として残ります。

つまり、まずは質より量ってことなんですね。量の中から、正解を知り、質を上げていくことが成果を出すために必要なんだと感じます。

確かにZUMBAのレッスンでも、新しい振付を作ってみて、レッスンで実践すると、「あ～この動き伝わってないな～」とか「この動き同士のつながりが動きづらそうだな」ってのが見えてきます。

その実践の場を多く経験すれば、『これは動きやすいんだ！』という、いわば正解みたいなのがわかってくるんですね。

なかなか新曲の振付を考えるのって労力がいるんですが、毎月5曲は振付を考えるってことを自分に課してみようかなと思います。