うん、間違いない。これはマゾゲーだ。いや「クソマゾゲーだ」
ようやく第5章辺りまで進める事が出来た。ゲームをする環境が整っていない状況で、こんな末恐ろしいクソマゾゲーに時間を奪われ、そこらのゾンビにでさえボコボコのけちょんけちょんにかき回され、果たして僕は一体何をしているのだと問いたくなるw
でもね…。
「くっそ面白い!!」
えっ?サイコブレイクってこんなに面白かったっけ?
いやいや確かに前作も面白かった。ゾンビをぶっ倒す爽快感。奥が深い謎解き。そして能力強化システム等。アクションゲームってこうだよね?というお決まりがありながら、しっかりと難易度も遊びごたえがある。でもそれ以上に不快であった。まるで、ある一定のPSを持たぬゲーマーはこのゲームをプレイするな!いや、プレイしても良いけれど、お前じゃ到底無理だわと煽られているように感じたもの。
とことん難しくて、とことん不快で、とことん不親切。
まぁよく前作を全クリ出来たなと感心するレベルであるwマジムズ過ぎて、終始イライラしながらプレイしていたけれど。
終われ良ければ全て良し、続編をプレイするのが待ち遠しかった。
そして今、サイコブレイク2を遊んでいる現段階での感想は…。
買って良かった。その一言に尽きる。
程よく調整された難易度。この調整は非常に有り難い。苦戦はするけど、クリアが不可能なレベルではない。トライアンドエラーを繰り返し、解決策を練る。まぁ俗に言う死にゲーをプレイするにあたって、非常に大事なポイントとなるんだけど、その死ぬステージも頭がおかしいレベルでは無くなっている。
弾薬も回復アイテムも、豊富とはいかないものの、前作に比べて確保しやすくなった。前作は敵の数に比べて弾が渇水しやすい難点があったけど、今回はそんな心配は要らなそうだ。
各ステージを回れば、調査員の亡骸を見つける事ができ、必ず銃弾かガンパウダーが手に入る。そして武器のアップデートや弾薬などを製造すれば良いので、気持ち的な余裕が産まれる。これ前作には無かった要素。(前作をクリアしてから、大分日が空いているので定かではない)
そしてその調査員達は、無線を用意た探知機を使用することで、ナビゲーションしてくれる。フィールドを探索していると、ビビっと音が鳴り(この音結構びっくりする)知らせてくれ、マップにピン付けしてくれるのが親切だと思った。
そしてサイドストーリーもあり、時折何の変哲もない民家に入れば、セバスチャンの過去を回想出来たりなど、物凄く作り込まれている様に感じた。
前作をクリアした人には嬉しい、オマージュがあったり、前作に登場したキャラとも絡めたりするので、そういう要素は凄く良いなと思った。
ただ一つ文句を言うならば、アホみたいに暗い。
散策しようにも、辺りがほぼ真っ暗で、幾ら妙度をマックスにしてもそこまで明るくはならない。しかも、懐中電灯がショボいのか、全く明るくない。しかもやみくもに点けていると敵に発見されやすいので、当に諸刃の剣状態である。
室内であっても、照明が暗めなので非常に目が疲れる感じがあった。ホラゲーに対して視界が暗くて良く見えないとか、ホラゲー舐めてるだろって話だけど、それでもサイレントヒルレベルのクリーチャー相手にするなら良いけれど、ラスアスレベルのゾンビだからたちが悪いw
暗いし、強いし、只管理不尽。
それを上回る面白さがあるからこそ、このサイコブレイク2が名作だと言われる所以なのだろう。鬼畜過ぎるとライトなホラーゲーマーからブーイング喰らい、今作で色々と改善した甲斐があり、探索もストーリーも素晴らしいと思った。まぁまだ序盤だが、これから進めて行くにあたって、ストーリー展開が楽しみですね!
かっこよくて渋い親父、セバスチャンカステヤノスさん。滅茶苦茶苦労人で、理不尽な目に遭いながら、戦い続けるカッコいいおじさんのステレオタイプ的な彼を存分に鍛え上げて、憎きゾンビ共、愛娘を拐った自称芸術家のサイコ野郎を取り敢えず駆逐してやろうと思いますw
さぁさぁどんどん面白くなっていくぞー!アクションゲームは途中下車なし!絶対に全クリするぞー!オーーーー!!
ベセスダさーん。サイコブレイク3は出るのかなぁ?
よろしく頼むぜ?
それではまたーー🧟🧟♀️🧟♂️🧟🧟♀️🧟♂️🧟🧟♀️🧟♂️🧟🧟♀️🧟♂️