世界で一番衝撃を受け、僕の人生を変えた作品。ファイナルファンタジー8
天気のいい原っぱに立っていると
自動的に脳内再生される曲
フェイ・ウォンさんの「Eyes on me」
この曲は知る人ぞ知る超有名RPGファイナルファンタジー8の主題歌何だけど
当時の僕は丁度思春期真っ只中で、この作品がリリースされて確かすぐにプレイした気がする
ファイナルファンタジーでは初の学園ものとなっており、今までクリスタルだ、王様だ言ってたFFがまさかの異例の作品となり
純粋なFFファンから賛否両論だったらしい
僕自身、死ぬほどプレイした思い出の作品であり
何よりも学園内を自由に歩き回れるというのが画期的だったなー
何でもない生徒でもそれぞれ味があって
勉強してたり、走り回ってたり、カードで遊んでたり、学食のパンを買いそびれて悔しがってたり
なんか、このほのぼのした感じがウケてしまった。
実際高校へ行ってからは寮生活になって、何だか自分がバラムガーデンに行っちゃったみたいでワクワクしてたんだw
それに加え
ガーディアンフォースという幻獣装備することによってステータスに変化があったりとか
魔法をステータス装備できるとか(黒魔法を力のステータスに装備すると攻撃力が上がる)
とても画期的なシステムだった
(とはいえ、序盤から中盤まではガーディアンフォースのが強い為ねんがら年中打たないといけないのが少し怠いが)
そしてその魔法の習得方法も敵を倒し覚える黒魔道士ではなく、ドローというコマンドを使うと相手から魔法を奪えるというシステム。
後は街にドロ出来るポイントがあったりする
変な話早いうちから強力な魔法をドロー出来てしまえば超ヌルゲーになるのは少し否めない
でも、RPGにありがちな沢山メンバーが増えても結局最終パーティーは同じという概念はなく
最強魔法ドロー出来ていれば誰でも強くなる仕様
そして個性豊かな特殊能力を持つキャラのお陰で
戦いの幅がぐんと広くなるのも面白い点
例えば、モンクのゼル
彼の特徴は格闘技でキャラクター瀕死状態になると発動するデュエルという選択技
これは何と格ゲーの様にコマンドを入力すると技がどんどん繋がるという超胸熱なシステム
でも以外とタイミングがシビアで、時間内に入力が出来ないとすぐに終わってしまう
でもある程度目押しがきくので慣れてしまえばクソほどコマンドが早くなるんだw
これはある意味FF6のマッシュに通じる物がある
マッシュも必殺技を打つためにコマンドを入力する必要があったのだ
青魔法を習得出来るキスティス
確かFFシリーズで初めて青魔法が出たのは5だったか?相手の技を受けるとその魔法や技をラーニング出来るという!
僕は只管キスティス連れて行って頑張って全部覚えようとしたなー
生徒と同じ位の年齢なのに実は先生で
非常に大人っぽい振る舞いが若かりし日の僕のハートを掴んだのだw
密かにスコールに思いを寄せるキスティスだが
推しはリノアに取られて、自分はモルボルのくさい息という女性とって最も屈辱的な技まで覚えさせられるという不遇さ
正直、女性にこの技はないでしょ!!って思ったもんないくら青魔道士にしてもさ
銃を使うガンマンのアーヴァイン
実は弾を変える事で様々な効果を相手に付与することができ万能型
ナルシストで調子者だが、大事な場面になると超小心者になっちゃう以外とセンチなキャラ
でも彼の必殺技を使うと、弾がある限り打ちまくれるという超爽快なもので
ストレス解消間違いなしなんだ!
魔女を狙い打たないといけないという
超大事な場面で怖くなりしゃがみ込むアーヴァイン
初めて見た時正気かよ…って言ったら
スコールも同じ様なコメントしてて笑ったw
元気ハツラツという言葉が似合うお転婆娘のセルフィー
線が細く小さいので強いのかなぁって始めは思ってたけど実は彼女の必殺技超強力なんだ
とは言ってもその技というのはスロットで
FF6で言う所のセッツァーの様な感じ
ただ一つ違うのが
何度でもスロットを引き直しができるという点か
ただ瀕死状態なので倒れたら元も子もないが
当たれば大チャンス
味方を大蘇生できるフルケアや
相手をふっ飛ばしちゃうレビテガ
FF史上最強技であるジ・エンドは
何と敵を一瞬で全滅させられるという代物
オメガウエポンでさえワンパン出来るという破格の性能を持っているこのセルフィー
明るい性格の裏に実は色々苦悩を抱えていたりするが基本は天真爛漫なキャラである
だけどあまり使用してなかった気がするw
ごめんセルフィー
FF8の顔であり超重要人物であるヒロインリノア
実は主人公はスコールではなくこのリノアなのではないかと思うくらい彼女がいなければ全てが始まらない存在
正直プレイアブルキャラとしてはあまり印象が深くない。というのは必殺技であるものがペットのワンちゃんを使うものだったりちょっと地味
でもヴァリーという超強力な技を覚える
これは魔法を使用上限関わらず打ちまくれるというもの。しかも威力が5倍になるので超強力魔法を打ちまくれるというやばい技
なのに何だか戦闘面では少し地味なんだよなって印象
リノア・ハーティリー実は魔女アルティミシア説等今では多くの考案動画がYoutubeで上がっているが、当時の僕たちはアルティマニアという超分厚い攻略本を買わないとそういった情報を得ることが出来なく
初めてその考案知った時は腰を抜かす程驚いたんだ。しかし良く見ると要所要所でそういった付箋があるので、一度考案を隅々まで見てから再度プレイすると非常に楽しめると思っている
しかしFFではあるまじき以外とファンに嫌われてしまうキャラで少し向こう見ずで我が儘な性格がうたってかファンを呆れさせてしまうのもしばしば
スコール大変だなぁと少し同情してしまうw
でも彼女のお陰でスコールは少しずつ成長していき、人との距離感も掴めるようになり、実はスコール熱い男だったんだと思わせてくれた彼女
絶対にスコールは尻に引かれるんだろうなっていつも思ってたなw
FFで一番好きなキャラは?と多くの人に聞くと
皆クラウドって言うけど、僕は間違いなくスコール好き!!
兎に角クールで協調性がないんだけど、なんだかんだトラブルに巻き込まれて面倒事を押し付けられちゃうちょっと可哀想な主人公
彼の最大の持ち味であるガンブレードは
リボルバーと剣が合わさった超画期的な武器
タイミング良くボタンを押すことで切った後弾を打ち込めるというなんともロマンティックな武器なんだ!
それに加えて必殺技である剣技は
流れてくるバーを一定の場所に来た時にボタンを押すと技が変化すると言うもの
最強技であるエンドオブハートは見た目の派手さもあり超強力な技なんだ!
何もかもがカッコイイスコール何だけど何処か不器用でちょっと冷たい
でもリノアと出会い触れ合って行くことで
徐々に心を開いていくという最後は涙してしまう程感情移入してしまうんだよな
FF屈指の最高なエンディング!
僕は何度泣いた事だろうか
暗闇の中を彷徨い、リノアを探すスコール
急に羽が辺りを飛び、晴れ空に変わりリノアと再開するシーンに流れる「Eyes on me」は思春期の僕のハートを大きく動かしたんだよなー
今ままで主題歌がなかったFFに初めて導入されたんだけど、現在のFFシリーズにもちゃんと継承されている
その第一弾が実はFF8だったんですね!
それだけでもこの作品が貢献したものって大きいと僕は思っている
魔女についてしまったサイファー
サイファーについて回る風紀員の風神雷神
裏世界で繋がるラグナ、キロス、ウォード等
とって奥が深くて一度プレイしただけじゃ
ん?って思うことが多い作品なんだ
僕も初めてクリアした時は疑問点が多くて
良くわからない部分が多かったなー
賛否両論分かれるFF作品だけど
システム面等を見ても後期の作品に非常に貢献した作品だと思っている。
シリアス何だけど何処かほのぼのしてるメンバー達
実は学園祭ではバンド演奏までしちゃう
パート間違えると超酷い演奏になるんだけどねw
今でも映像を見ると胸の奥あたりがギュンってなる
それほど僕の青春時代を支えた作品なんですよ
ああー沢山の思い出が蘇って来るなー!
久々に遊びたくなってきたぞ!
ではまたー
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