BATHORYの名盤。Under the Sign Of The Black Markを久々に聴いてみた
最近めっきりブラックメタル聴かなくて
もうなんかずっと聴いてると気が落ちてくるし
そもそも僕は、一日の大半はポジティブでいたい人間だし、あまり嫌な事、辛いことを考えていたくないんですよ。
どうせ生きてるなら楽しい、嬉しいって感じて生きていたいし、そもそも一年の中で一番気持ちが言い陽気なのにさ、下らない事で気持ちを下げたくないというのが本音なんだけど
そんな理由で敢えて気持ちが下がるようなブラックメタルは辛いんだw
でもたまに凄くブラックメタルを欲してる、エクストリームメタルを聴きたいという衝動が湧き上がって来るのは僕が純粋にメタルを愛しているからだろう。
だからこのページを覗きに来てくれる方々
僕の記事にスキをくれたり、閲覧してくれる事にとても感謝感激している毎日です!
で、僕がそんな音楽ばかり聴いているもので
「きっとコイツは凄くダークな男なのだろう?」
と思われるかもしれませんが、基本的にお天気頭ですので悪しからずw
きっと僕の頭の上にはちょうちょが飛んでいます
次の釣りマジで楽しみ〜とか今日は何食べるかな〜位しか頭にないので安心して下さい
(何をだよw)
前置きはこれぐらいにして。
北欧ではスウェーデンのブラックメタルバンドです、とはいえバンドとはいっても殆どクォーソンのソロバンドみたいな立ち位置になっています。
メンバーもほぼサポートメンバー的な感じだそうですね。しかしアナイアレイター等もそうですが
優秀なメンバーが一人でも飛び抜けていれば
もはやバンドメンバーなんて誰でも良いのでしょうか?それとも才能がありすぎて周りがついていけてないのか?
どちらにせよ、バソリーはかっこいいです!
ただのブラックメタルではなく、非常に作り込まれた曲展開やリフワーク等をみても只者ではない感が強いですね。
やはり当時もサウンドなので荒削りではあります
ただしっかりと一曲一曲それぞれストーリー性があるといいますか、重々しい曲ではあるのですが割りとバラエティ富んだ楽曲だと感じますね!
ただここはブラックメタルなので
兎に角歌声は気持ちが悪いですねしかし。
久々に聞いてもちょっと抵抗感があります
苦い、不味いとわかっていながら何度も飲んでしまう青汁の様に変な中毒性があるんですよね!(青汁飲んだこと一度もないですが)
今作はサード・アルバムという立ち位置になりますね(1987年発売)僕が産まれるちょっと前ですね!
確か計10枚程アルバムをリリースしてバソリーは事実上解散となりました。
バンドの顔でもあるクォーソンが心不全で亡くなった為です。38歳という若さでした
余りにも早すぎる彼の死はブラックメタル界で大きな衝撃を与えました。
その彼が残したアルバムである今作は特に僕が衝撃を受けた作品なんですよ
ブラックメタルは基本編トレモロリフをメインに
が~っと突っ走るサウンドが特徴的なのですが
ギターソロを基本導入している事で、何処となくsスラッシュメタル感もあったり、前作までの2枚は非常にVenomからの影響が強かった為
今作以上に荒々しかったですが
このアルバムからより暗黒面が強く出てきていて
これ以降の作品への強い影響を与えたと思っています。恥ずかしながら僕はバソリーのアルバムは初期から3枚位しか聴いていないですが
元祖ブラックメタルの五本の指に入る程のバンドだと思っています!
血まみれ、傷だらけ、時に火を吹いたり
兎に角悪そうなオーラが出ているのがこのバンドの特徴ですね
一度バソリーの世界観に飲まれたら最後
何処までも深く深く底の方へ引きずり込まれていきそうでなりません。
聴いたあと残るジャリッとした後味の悪さ
特にバソリーはその傾向が強い感じがしています
マジで今日は聞かなければ良かったかななんて
後悔する日もしばしば
実はこの記事を書きながら流していますが
他の聞こうかななんて気分転換したくなりますw
お陰でタバコの本数が殖えてるような…
まあそんな不快感もブラックメタルにとってはご褒美であるし褒め言葉ですから!
なんの問題も御座いませんよ!
兎に角オールドスクールブラックメタルを聴きたいと思われている方にはやっぱり大御所であるバソリーを是非とも聴いていただきたい!
不快極まりない世界がそこには広がっておりま
半端な気持ち聴いてはならんぜ!?
本気で腹を括るんだ!
と僕は言いたいので御座います!
それではまたー
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