四の五の言う人は無視が吉
こちらの記事は過去にブログで書いた物をマイナーチェンジして投稿しております。
皆さん、悩んだ事はありますか?
もちろん、ありますよね。人間、大小違えど皆、悩んだ事は必ずある筈です。
そんな時にあなたはどの様な行動をとりますか?
家族、友人、先輩等の自分の周りにいる人間に相談するという手段をとるのではないでしょうか。
そこで親身になったフリはしてくれるのだけどいつも結論は否定、反対意見になる方に会った事はありませんか?
僕は何度かあります。何でも「いや」とか「ダメでしょ」から返事に入る人。
結局は否定するのが趣味のやつ。
そんな人は本当に親身になっている訳では無いので、早々に付き合うのをやめた方が良い。
少なくとも相談はしない方が良いだろう。
人生は自分が面白い、やりたいと思った事を最後には自分で決めて歩むのだから、後押ししてくれそうな人間を見繕って相談するべきである。
ここでは一度きりの人生、有限な時間の中で他人に左右されるのはもったいない。自分の考えを大事にしようって事が言いたいのです。
人生楽しんでるよ!!
僕は楽しいと思った事をすぐにやってしまうからね!!
ところで皆さん。桃太郎電鉄というテレビゲームをご存知ですか?
簡単に言うと、実際の土地を舞台としたスゴロクのテレビゲームです。
キャラクターは列車に乗って移動すると言う設定ですね。
さておき大学時代のある日、他大学に進学した優秀なU君から突然電話がかかってきた。
久々の電話で何事かと思えば「桃鉄やろうぜ!!」と言う。
当然、当時僕は福島の大学で彼は千葉の大学だったので「ハ?」と返すのだがこいつが、とんでもなく壮大な桃鉄だった!
U君は「いやいや、実際に自分たちがサイコロふって電車に乗ってスゴロクするんだよ。面白くね?」
この人はアホなのかな?と思ったけど、僕は面白いと思ったので即答で
YES!!と答えた。笑
そしてその翌週に旅立つ事になったのだった。
「一日目」
旅のスタート地点は福島で、ゴールの函館を目指しながら電車で進む。
もちろんスゴロクなので桃鉄同様にサイコロの出た目だけ駅の数を進むというルール。
こういう人間の事を世間は「アホ」と呼ぶのでしょうね。笑
最初は楽しくて駅弁を食べたりしながら進む。止まる駅毎に通行人を捕まえて、素性や趣旨を説明した後にサイコロを振ってもらう。
終電の時間が過ぎ、漫画喫茶で寝る。
初日はこんな感じでだらだらやっていたのですが一日で行ける距離が少なすぎる事に気付く。
2日目からは特別ルールを追加しようと話し合いで結論を出した後、ちょっとだけ漫画を読んで就寝。
「二日目」
さて、その特別ルールとは何なんでしょう?それは...
「外国人の方に頼む場合はサイコロが二つ、綺麗なオネーサンに振ってもらう時は三つにしようぜ!!(後にドンドンサイコロの数が増えていくのだが。笑)」と言うもの。
いやはや、まさに若い男の発想でしたね。結局外国人のルールは一度も使用せずに終了するのですが...
綺麗なオネーサンに毎度、声をかけてサイコロを振ってもらう。
そしてこういう時にU君は心強い。「ちょっと良いですかオネーサン!!」と恥ずかしがらずに声をかける。歌舞伎町のスカウトの如く。笑
「三日目」
そして長かった旅もついに終着点、函館に到着したのだ。
五稜郭を観光し、待ちの中を歩き回る。
せっかくなので函館の名産であるイカをつまみにビールを飲む!
結局、三日目は旅というよりは観光になってしまったのだが。
ちょっと思い出話が長くなりましたね。
ここで皆さんにお伝えしたかった事をまとめると、思い立ったら即行動。
「JUST DO IT!!」
今の仕事に違和感を感じるならやめちまえば良い!!
買いたい物があるなら買えば良い!!
食べたいなら食べれば良い!!
英語を喋りたいなら海外にでてしまえば良い!!
これ、何でもかんでもやれって意味ではないですよ?
これをやったら人がどう感じるか、人が喜ぶか、人に迷惑がかからないか。
これらは最低限満たさなければいけない条件であり、それをクリアしていれば何でもやってしまおうって事。
これが守れないのは中身が子供のまま体が育ってしまったと言われてしまいますから。
そんなやってまう前に相談が必要な事であれば、相談相手は否定的で後ろ向きな人よりも、背中をポンと押してくれる人を選ぶべきだ。
その生き方は凄く楽しいですよ。
人に迷惑かけない様に気をつけてるけども、大丈夫かな?
迷惑かかってる方がいたら言って下さい、直すので。笑