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サンズが大きな舞台で戦ってるぞ

カンファレンスファイナルにサンズがでてる時点でオモロいけれど、初戦をクリポ抜きで勝ったというのもオモロい。カワイも不在だけど。

エースのブッカーがとんでもなくすごいのは置いといて、僕はエイトンが本当に本当によく頑張ってるなぁと感心してます。
普段サンズの試合みない方はプレーオフのエイトンの活躍をみて、ドラフト一位センターが順調に成長してきた結果だとお思いでしょう。
ただ、実際のところエイトンに"順調"という言葉は当てはまりません。プレーオフに入ってから飛躍的に大活躍しているのは事実ですが、かといって"覚醒"という訳でもないのです。

これまでのエイトンの長所といえば、
・恵まれたサイズ
・器用(センター比)
・運動力
・ミドルレンジ(賛否あり)
・かわいいところ


等でしたが、これを全て無駄にしていたのが試合単位での『集中力の無さ』でした。集中力のないエイトンはボールをキャッチできないし、リバウンドを争わないし、ダンクを狙わないし、接触プレーを避けるし、1試合通してただのひ弱な子犬になるのです。実際にレギュラーシーズンでは勝負どころでサリッチがコートに立つことも多々ありました。
しかし試合によっては獅子奮迅の活躍を見せることもあります。翌日、4pt7rebみたいなクソ成績でサンズファンの手首を破壊することもあります。

プレーオフに入ると、エイトンは中の人が変わったかのように活躍しはじめました。
大きく変化したのは、
・オフェンスリバウンドへの積極性
・ミドルシュートを打たない
・ダンクを狙う
・ボールをキャッチする


等ですが、これって全部戦略やメンタルの部分なんですよね。スキルはずっ前から持ってたはずなんです。
あれだけ恵まれた身体を持っているのにダンクをほとんどしなかったエイトンが、今日のLAC戦ではリングを破壊しそうなぐらいダンクしてました。
正直エイトンの活躍っぷりはサンズファンが一番戸惑っていると思います。僕はまだ疑心暗鬼です。次の試合子犬に戻るんじゃ…という不安は拭えません。

ただADやドラモンド、ヨキッチと互角に渡り合った今のエイトンにとって、ズバッツやカズンズはやりやすくてたまらないはずです。ひとまず、このプレーオフはエイトンを最後まで信じましょう。彼は間違いなくチームを引っ張るぼくらのドラフト一位なのです!
サンズ優勝!サンズ優勝!

総括

エイトン薬やってるだろ

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