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一年ぶりのインド旅行 その1

デリーからチベット仏教の聖地であるダラム・サラを目指すことにしました。

2泊3日


深夜特急(バス)利用した短期旅行です。

起点となるデリーの出発場所を探すのに一苦労します。

だって、チケットには、ピックアップポイントが

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Kashmiri Gate gateNo4
としか書かれていないからです。
色々と現地の人にカシミールゲートで聞いて、ようやく見つけました。


ほぼ時間通りに出発して、横の夫婦の電話攻撃にうんざりしながら、ダラムサラに到着(10時間がくらい)


宿泊先は、事前にairbnbで見つけてヨガセンターとなっているお寺に近い場所を確保して、到着して交渉し、部屋をアップグレードして朝からチェックイン


お寺を散策しました。


なかなか落ち着いた雰囲気で、チベット仏教のお坊さんがいっぱいいらっしゃって

いい雰囲気です。

お祈りをする人で溢れているのは、視覚的にも肌感覚でも気持ちいいものです。

チベット仏教の聖地だなあと感じた瞬間でした。


知識も浅はかなので、これぐらいでも満足なんですが、


近くの日本食レストラン


風の馬


に行きます。

ここは、妻が今後のために行っておきたいと目指したのでした。

すると、満席・・・・・・。


大きなテーブルの端っこに座って(相席)、

日替わり定食を注文して食べていると、そのうち

テーブルがバラバラと空いてきました。

そこに来たのが、ヒゲのおじさんです。

私たちに興味を持ったようで、テーブルに来ませんか?

とのお誘い。

怪しい身なり通り、話す内容と話し方が


めんどくさいタイプ・・・・・・・。
(自分のことばかりを喋って、知識を披露するならまだしも、相手を小馬鹿にしたような話し方、それでいて相手が迷惑しているなんてこれっぽっちも感じない人)


自分をチベット仏教の研究者兼作家と名乗っていらっしゃって

一冊本も出版されている


その人が言うには、6月3−4日の法話会では、これまで拝見したことがない仏像が展示されているけど、見たか?という

細かいことはわからないので、ありがたく情報をいただいて、店を後にした後、お寺へ

これがその仏像で下の方にブッダの骨が収められていると言うことです。

その話をしてくれたお髭のオヤジさんがお経をあげていらっしゃいました。


その後、宿に帰って、ピアノの練習をしていると二つ隣の部屋にいたネパール人が声をかけてきたと妻がベランダから説明して、呼んでいい?と


彼は、メインはギターと歌だけど、歌用に伴奏のピアノをやってるんだとか

二人で、ジョンレノンのイマジンを歌いました。


その後、晩御飯を一緒に行くことにしましたが、ピアノ伴奏の彼の友人が

アゼルバイジャンからの旅行者で恋人になった女性を同伴


旅しているとたまにこういうカップルに出会うけど、同席したのは初めてで

残りの人生を考えるとなんでもありだよなと改めて思ったのでした。

きっと、夜の生活もきちんとしてるんだろうねと。


チベット文化といえば、MOMO

ヒゲのおじさんに紹介してもらったお店で食べたMOMOが絶品でした。

スチームMOMOと

揚げMOMO


次の日に、もう一度、訪れたお寺では大きなイベントが開催されていました。

何度も、チャイをいただいて、ずっとお経を聞いてましたが、数千人の参加者と一緒にいる経験は来て良かったなあと思った瞬間です。


さて帰りです。

ピックアップポイントがやはりよくわからない。

自分たちでなんとか探そうと、前日歩き回りましたが、わからず。

宿の主人にタクシーを手配してもらって、送ってもらいました。


ダラムサラからデリーに向かうバスのピックアップポイント

マン・フィリング・ステーション ·


ガソリンスタンドの横には、モールもあって、過ごしやすい上、

ガソリンスタンドの中にあるコンビニには、アルコールも販売していることに

何よりびっくりしました。

残念ながら、バスに乗った後のトイレ休憩の間隔が読めなかったので、ビールは泣く泣く断念しましたけど。


いい短期旅行でした。


深夜便でデリーに着いた後は、そのまま合気道の道場へ向かいます


続く

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