幻獣戦争設定集人物紹介（控えめ版）

こちらでは主要人物の設定を紹介しています。
ネタバレを控えるため極端に省略しているキャラクターも居ますのでご了承ください。

主要人物紹介

比良坂舞人

本作の主人公。

小野一樹

主人公の親友。

若本勇司

主人公を自衛軍に呼び戻した張本人。
主人公が表舞台の英雄なら彼は裏舞台の英雄と謳われる情報部のエキスパート。
政治色の強い軍人で事務処理能力にたけている。

 

田代誉司

主人公の上司で九州要塞作戦本部長。
明るい好々爺な感じの男性だが、怒ると説教と拳骨が問答無用で飛んでくる。
主人公の退官を受理した本人であり、退官後も主人公のことを気にかけていた。

水原黄泉

主人公の副官だった女性。
主人公とは恋仲であった。 

桜井朱雀

主人公の教え子の一人。
教え子だった頃は周りと比べると常に劣っている成績を残していたが、実は誰よりも優秀な能力を保有していた。 

星野真奈

主人公の教え子の一人。
教え子だった頃から近接戦闘に長けており、戦術面においても高い水準を維持している。

井上霞

主人公の教え子の一人。
いつもやんわりとした雰囲気で周囲を和ませているが、真面目になると主人公の教え子達の中で群を抜いた実力を発揮する。
 

天宮麗奈

主人公の教え子の一人。
主人公が一度退官するまでの間部下として傍に置かれていた。
そのため実戦経験が豊富で戦略家としての能力も主人公に近いものとなっている。

池田希助

冷静で柔軟な判断ができる戦略家。
性格は無類の面倒くさがり屋のはずだが、主人公の姿勢を見てやる気を取り戻す。
本編では語られないが、沖縄県が幻獣に侵攻された際、当時の九州司令部に強く撤退を進言し強行したため、左遷されている。

馬場信成

九州要塞第３戦闘師団陸上戦力統括師団長。
南九州太平洋方面の警戒と防衛を担っている。
第二師団師団長池田希助と同様に有能な人物だが、しばしば見せる苛烈な性格が災いして中央から嫌われている。