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ゲーム雑記:Refind Self性格診断ゲームをやってみた

久し振りのゲーム雑記になります。
前から気になっていたゲームをつい最近購入しました。

Refind Self性格診断ゲーム。
タイトルの通り性格を診断するゲームです。
正確に診断できるかと言えば、プレイ方針次第だと思います。

以前、ホロライブの方々が挙って紹介していたゲームで、私もそこで知りました。
内容はシンプルでプレイヤーの選択と行動を数値化してその結果が性格として診断されます。

ですので、何も知らない状態でやると割と正確な結果が得られるのではないしょうか?
私は内容を知ってしまっていたので、正確な診断とは言い切れないでしょうが、以下の結果になりました。


診断結果

私をもっともに象徴する性格は聖職者らしいです。
言われてみるとそうかなと思う反面そうでもないかなとも思います。

これを補足する性格としては、

診断結果
診断結果

プランナーと執事が補足しているようです。
この二つの性格に関しては、ああそうかもしれないな感じました。

物事にはありったけの準備が必要と考えていますし、時間が掛かるとも理解しています。時間がない場合は、準備不足で大体失敗していますから・・・

それから、執事という性格も当たっているかなと私の過去が頷いてました。
このせいで、詐欺にあったりしているわけですから・・・

続きまして、秘められた性格は下記になりました。

診断結果

ランナー、目標に最速で進もうとする性格・・・うーん、この性格のおかげで仕事は最速でこなしたり、プロジェクトを失敗しているのかなと感じます・・・

最後にもっともに遠い性格は下記になりました。


診断結果

バックパックは大きい方が絶対に良いって!
これは・・・どうなのかな? 挑戦することに後ろ向きと捉えたら、そうかなとも感じます。失敗している経験が多すぎて自己肯定感が低いと受け取れば、そうかなとも思います。

できれば新しいことはしたくないし、苦労しかないこともわかっていますから、必要に迫られない限りはやりたくないと思っているのも事実でしょう。

最後に、最近大型アップデートがあり、総合的に見れるようになりました。


診断結果

素直にプレイしたつもりなのでかなり偏った結果となっています。

ちゃんとプレイできたかな? 

ネタバレ:世界観についての考察未プレイの方は読まないことをお勧めします

実はこのゲームをやろうと思った理由は、単純に世界が何故滅んだか、その理由を知りたい好奇心があったからです。

この時点で、プレイスタイルに偏りが生じているので、正確な性格とは実は言い難いのです。

好奇心でゲームをプレイして断片的な情報から私なりの考察を述べます。

このゲームに登場する博士と呼ばれる科学者は友達が欲しくて主人公を開発します。

これが世紀の大発明らしくて、博士の研究所で働いていた研究員が成果を盗み出して、外の世界に博士の発明を広めます。自分の利益として・・・

その結果、外の世界では深刻なトラブルが発生して、博士の成果は全て廃棄されます。その最後の一体が主人公で、外の世界は友達を廃棄しろと迫ります。

当然博士は友達を廃棄することを拒みます。そりゃそうでしょうね・・・友達を殺せと言われて、頷ける人間は居ないと信じたいところですが、違う視点で見ると、この辺のやりとりは、民主主義VS共産主義を体現しているようにも感じます。

あくまで個人的な見解ですが、民主主義は他者を認める考え方ですが、共産主義は他者を認めない考え方と思っています。

話を戻しますが、結果として博士は友達を守るため最後まで戦い抜き、話を聞かない人類(自分を含め)を滅ぼすため、特殊なナノマシンを世界にばらまき、世界は無事終末を迎え、人類文明が滅びます。

断片的な情報から推察すると、恐らくそうなったのかなと私は仮説しました。
他にも色々な不幸な要因が重なっているようですが、友達と世界を天秤にかけて世界は選ばないでしょう。世界と選ぶと友達は友達でなくなります。

友達とは利用できる人間でもなければ、奴隷でもありません。友達は同じ時間を共有する仲間であり、コミュニティの構成員です。だから、仮に私が博士でも、最後まで守ると思います。

色々と不幸な要因が重なって滅びた世界で、お互いに妥協できないとこうなるのかなと感じた次第です。

そう言った意味では現実世界も同じで、明日世界が滅びる要因なんて幾らでもころがっているのでしょう・・・それが現実かもしれません。

最後に・・・

貴方は主人公の記憶を消しましたか?
私は興味本位で消しました。
未来に可能性を残してみたかったという思いもあります。

しかし、実際は消せないでしょう。博士は自己矛盾に陥り、主人公はそれに気づいていました。だから、博士を止めたかった。博士と最後まで一緒に痛かった・・・そう感じました。


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伊佐田和仁
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