駐車場で「レア」なコーヒーに思いを馳せてみた。
先日、行きつけの喫茶店に行った時のこと。
喫茶店は大きな道路沿いにあるお店なので、いつも多くの客が。
その日も駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
そして、私もいつものように車を止めて、店の入り口に向かったんです。
すると、入り口の近くに止まっていた軽乗用車が視界に入りました。
ナンバープレートに目が。
「お、ハイチに行きたい」
なぜだか分からないけど、ふいにそう思ったんです。
ナンバーの語呂合わせがハイチっぽかったからでしょうか。
でも、あることに気づいたのです。
ハイチっていったい、どこ?
そして、どんな国なの?
全然知らないのです。
ということで、ハイチについて簡単に調べてみました。
◯ハイチについて
人口約1,140万人。東京都と同じくらいの人口。
カリブ海で一番人口が多い国のようです。
もともとはフランス領で、1804年にカリブ海地域で最初に独立。
東隣には、ドミニカ共和国。
ドミニカ共和国は野球が人気スポーツですが、ハイチではバスケットボールが人気スポーツ。
テニスプレイヤー大坂なおみ氏の父親の出身地としても有名です。とコーヒー。
◯ハイチコーヒー豆の特徴
マイルドな酸味と優しい甘みが特徴。
苦みが少なく、後味はさっぱり。
なんだか、とても飲みやすそうな感じですね。
◯じゃあ、すぐに飲めるの?
現在生産されているハイチ産のコーヒーはほとんどヨーロッパ諸国で流通しているため、日本にはあまり入ってこないみたいです。
かつては、世界一のコーヒー産出量を誇っていたようですが、政治の混乱や自然災害で生産量が激減してしまったとのこと。
なるほど、ハイチのコーヒーはなかなか見つけるのは至難の業のようですね。
しかし、飲めないと言われると逆に飲みたくなるもの。
いつか、コーヒー屋さんで見つけた時は飲んでみたいものです。