西田精麦#カネキヨ印
このカネキヨ印が目に入らぬかっ!
ってね!
年末年始の波にしっかりのみこまれ
前回から時間があいてしまいました…😓
こういうことやりがちです。反省。
さて!本日はこちらです!
入社したらみんながもらう帽子のロゴ(?)
西田精麦の創業者 西田 清(きよし)さんの、
想いのこもったロゴ(?)なんです。
※斬新なアングルはお気になさらず。
ー創業の精神ー
1889年5月
清さんは農家の四男として誕生。
18歳の時に兄の醤油業を手伝い始めました。
1929年10月
30歳の時に、現在の熊本県八代市千丁町で
自宅の隣に土地を借りて創業。
しかし、折しも界大恐慌が発生。
日本にも大きな影響をもたらしました。
米価の暴落が重なった農家さんは困窮し
暗く重たい雰囲気に包まれます。
そしてそれは、創業間もない清さんも同じ。
ふがいない思いをしながらも懸命に目の前の仕事に取り組みます。
農家さんが大事に育てたお米や麦をお預かりし
小さな精米機で加工して、お届けする。
多忙な毎日の中で「ありがとう」「助かるよ」の声に
使命感が芽生えます。
”日本人の主食に関わる仕事で、みんなを明るくしたい”
その想い、誠実さが信頼を生み
応援してくれる人がひとり、またひとりと増えていきました。
誠とは「言」うことを「成」すこと。
自らの言葉を固く守って
動くことのない心を指します。
清さんは生涯、嘘・偽りのないまっすぐな姿勢で
人と接することを貫きました。
誠をもって人に接する
この創業の精神と
全社員に手渡されるさしがねのカネキヨ印が
清さんの想いをつなぎ
西田精麦の礎として息づいています。