![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132505913/rectangle_large_type_2_8cccc5ae058fc4b18117996c908214e8.png?width=1200)
DA PUMP 初のレギュラー番組「DA!DA!DA!PUMP」
1998年4月〜1998年9月までTBSで放送されていたDA PUMPが司会を務めた深夜バラエティ番組「DA!DA!DA!PUMP」。一般的にDA PUMPのレギュラー番組と言えばストリートダンスを専門に特集していた「スーパーチャンプル」が有名であるが、実はその前にも彼らが出演するバラエティ番組がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1709234442210-xXzsR1M9BD.png?width=1200)
番組のプロデューサーがSMAPのメンバーが出演するTBS系列の番組を多く担当していたことから当時、大人気だった「SMAP×SMAP」のような番組を目指していた。番組内容もスマスマのようにDA PUMPが毎週ロケに出向き、ゲームやコントを行ったり、様々な物事にチャレンジを挑む企画を中心に放送。
![](https://assets.st-note.com/img/1709234951688-WFdvEYEr1M.jpg)
番組のタイトル「DA!DA!DA!PUMP」もSMAP×SMAPを意識している(PUFFYのレギュラー番組・パパパパパフィーにも似ている)。その後、「くえない奴」や「文舞両道」と幾度と改題された。番組の最後には視聴者からのダンスビデオを募集するコーナーがあり、DA PUMPのメンバーがダンスを上手く踊れるコツを披露していた。
![](https://assets.st-note.com/img/1709235409085-KEgdDWb5HZ.png?width=1200)
1997年6月のデビューから5日後に「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」、2ヶ月後に「ミュージックステーション」と「うたばん」、そして10ヶ月後にレギュラー番組を持つなど当時の彼らがテレビ出演に関してはかなり高待遇を受けていたことが分かりますね。しかも番組のエンディングテーマも「ごきげんだぜっ! 〜Nothing But Something〜」、「Around The World」、「Joyful」、「Crazy Beat Goes On!」など自身の楽曲がテーマソング(エンディングテーマ)に起用されており、放送中にも彼らが出演しているMD-JのCMが流れるなど、かなりのタイアップが付いている。
![](https://assets.st-note.com/img/1709235912803-Ll6Mu5KrfR.png?width=1200)
後年に放送された「少年チャンプル」や「スーパーチャンプル」は主にダンサーが主役の番組だったため、今となっては4人時代のDA PUMPメンバーが司会およびコーナーに参加した数少ないバラエティ番組だったと言えるでしょう。