僕の好きなスニーカーブランドの行く先は?
ADIDASは、傘下ブランドREEBOKを売却することを正式に発表した。
同社は2006年にリーボックを31億ユーロ(約3937億円)で買収したものの、同ブランドの業績は長らく低迷していた。
そのため、20年10月には売却を検討していると複数の海外メディアが報じ、同社は12月にこれを認めていた。
こんなニュースがある。
気になったのでリーボックを調べてみた。
はじめは、陸上選手でもあったジョセフ・ウィリアム・フォスターが靴底に釘を打ち付けたフォスター・デラックス・スパイクを作ったところから始まったらしい。
その後、リーボックの前身となる会社、J・W・フォスター社をイギリスで立ち上げたとのこと。
そのあと、社名をリーボックに変更するとともに、陸上競技以外のシューズも手がけるようになった。その後、アメリカにおける販売権を得てランニングシューズの販売を開始していった。1986年には、スポーツ用品ブランドとして全米ナンバーワンの売り上げを達成する。
ここまで大きくなった会社が何故と考えてしまう。