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2018年8月31日:クラウドファンディング第1弾発動

ベトナムブンタウのバリアにあるTINH THAT THANH NGUYEN寺院に炊飯器を届けるプロジェクト発動


Tôi xin lỗi Tôi sẽ yêu cầu bạn một ưu tiên. Xin hãy chia sẻ.
クラウドファンディングを立ち上げました。 拡散を是非、望みます。 皆さん、シェアにご協力ください。m

https://camp-fire.jp/projects/view/104579

こんにちわ。 WELWELです。
子どもスマイル社会実現に向け、小さな支援を積み重ねています。

▼このプロジェクトで実現したいこと
大きい炊飯器を届けたい!
25kg以上のお米を炊ける大きい炊飯器が必要です。

約7.5万円で手に入ります。安い店もあるとの事で探します。(中古はやめておきます)
http://quangtrung.eu/tu-nau-com/tu-nau-com-dien-tu-12khay.html

TINH THAT THANH NGUYEN 寺院

私は、友人から支援を求めているお寺があるとの情報を貰って伺いました。

このお寺には、今30人の孤児がいます。
その30人分のご飯を一度に炊くことが大変、困難な現状を聞きました。
写真には居ませんが、障害を持った子どもも育てています。

このお寺の住職は30人の孤児を育てていますが、30人の孤児はどんどん成長しています。今後も増える事は予想されます。


クラウドファンディングを行っていますが、手数料が必要ですので、
その手数料を差し引けば、私達がファンド出来るのは約8万円です。

ファンディングで余裕があれば、送料は捻出できます。野菜、お米、サラダ油も買えます。
クラウドファンディング 2万円
25kg炊き炊飯器 7.5万円
送料や食材 0.5万円(お米、野菜やサラダ油)

1万円以上、支援頂いた方の名前をテプラで作って、炊飯器に寄進者として貼ります。
実は、日本のボランティアと世界のボランティアは違います。
支援した事を隠す事もベトナムでは美徳です。

ですので、ベトナムのブンタウに是非来てください。
そして、送られてきたWelwelニコちゃんステッカーで
自分のご自身の名前の上からニコちゃんシールで貼って隠してみてください。ご案内します。

▼プロジェクトをやろうと思った理由
ベトナムでは各省に要保護児童が5000人から7000人いると言われています。


​一人お腹を空かせた孤児が道の端で座っている事も、まだまだ多いのです。
私達は、そのような子どもに声をかけ、
孤児院に連れて行く事が出来るように、沢山の孤児院と連携しております。

食事は1食を作れば30円~50円程度、外食でも100円~200円で食事が出来ます。ですから、少しのお金でも大きな支援となります。
ベトナムでは、子ども達に沢山のお菓子を配給する支援もよく行われていますが日本人としては、ミロなど栄養ドリンクやお米、サラダ油など食料を主に支援しています。

日本と大きく違うのは、ベトナムでは、ほとんどのお寺や教会が孤児院を運営しています。私欲より公益が「徳」であり「戒」です。
良い車を乗っている寺院や教会の従事者はほとんどいません。

また、ベトナムの国民も素晴らしい国民性です。月収3万円~5万円の平均月収ですが、0.5割や1割を貯金し、献身的に孤児を支援し助けています。しかしながら、孤児は増えており、全ての子ども達を救う事は出来ていません。

1、出稼ぎの多さ(寂しさを埋めてしまう恋)
2、性教育の不十分(望まない出産)
3、障害を持った子どもの命の尊厳(養育困難な障害を持つ子どもを堕胎出来ない命へのモラルと、結果、育てる事の出来ない生活能力)

子どもが、もし、カンボジアに売られ、ラオスに売られ、中国に売られたら、信用できないかもしれませんが、まだまだ臓器売買の可能性もあるのです。世界は何処の国の子ども達も笑顔は無垢であり、そのスマイル社会実現に向け、日本でもアジアでも、守るべき活動を行っています。


▼これまでの活動現在、ホーチミン三区の孤児院では、同じく折り紙や絵本WELWELポロシャツや綺麗な古着なども寄贈しています。折り紙は、必ず、時間があるときに子ども達と皆でやってほしいと、折り方の本を渡しています。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

ベトナムの過疎地では、まだまだ支援が必要です。
洗濯など、皆が洗濯板で洗っている事も普通です。
こつこつ小さな支援しか出来ませんが、
1、ベトナムに縁のある方、
2、アジアに縁のある方、
3、世界の孤児に関心の有る方、
4、日本でも同じように貧困児童を支援している方、
5、子どもスマイル社会の実現を祈っている方
是非、皆さんには継続的な支援ご協力頂けたらと思っています。

芸能人のVAN NGUYENさん

​▼資金の使い道
飛行機チケットは自分で買って現地まで行っています。ファンドで集めたお金は使いません。
炊飯器は現地で購入して届けます。

▼寄付は、
クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/104579

銀行振込でもご支援いただけます。
銀行振込によるご支援
銀行名  ゆうちょ銀行
記号 14370 番号 76810831
-----------------------------------------------
名義人  一般財団法人 国際福祉人権研究財団
カナ   ザイ)コクサイフクシジンケンケンキュウザイダン


​他銀行より
銀行名  ゆうちょ銀行
支店名  438支店 
口座種別 普通
口座番号 7681083 

​銀行名  三井住友銀行
支店名  川西支店 
口座種別 普通
口座番号 4726652 
-----------------------------------------------
名義人  一般財団法人 国際福祉人権研究財団
カナ   ザイ)コクサイフクシジンケンケンキュウザイダン
-----------------------------------------------
(ご注意ください)
銀行振込でご寄付をいただける場合は、以下の宛先にメール
もしくはFAXで、名前、住所、電話番号を教えてください。

メール: rf2[アットマーク]hw2.work
[アットマーク]を@に変えて、メールをお送りください。

faxでも大丈夫です。
FAX 072-756-7557

 寄付は現金以外に、
1、書き損じハガキ、
1、未使用ハガキ
1、未使用切手
1、QUOカードなどのギフトカード
1、商品券など
有効に利用させて頂きます。
 書き損じハガキは切手に交換し、未使用切手はそのまま、署名や要請書などを送る際の送料として、
ギフトカードやテレフォンカード、商品券・図書券は買い取ってもらい、活動費として役立てます。
 ※使用済みの切手、使用開始したテレフォンカードは受け取れません。ご了承ください。

受付先
兵庫県川西市火打2-16-23
国際福祉人権研究財団

▼最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ベトナムは仏教の信心が強い国です。夫婦の一方が事業を立ち上げた時には目標を立てて
その目標を達成するまで、他方親は肉と魚を絶ち、成功を祈願するなど、生活と共に崇拝があります。
お寺の住職や牧師さんは、常に戒律を守る事を意識し、結婚をせず、肉を食べません。
贅沢な暮らしをしている宗教者は、ほとんどありえません。
そしてお寺や教会が孤児院を作り、施設を大きくする事に重きを置き、
神仏への徳を積むための場所を提供します。

ボランティアも盛んです。数千円を貯金して、誰かがボランティアをするという話を聞けば一緒に寄付します。
祈願、崇拝としての意識は、人を助ける事で神仏が自分や家族を守ってくれるという信念からです。
日本で言う神社やお寺に御賽銭やお布施を寄与する事もあって、
同様に孤児に寄付も行って家内安全を祈願しています。
人助けをすることで徳を積み、必ず神仏はそれを見てくれているのです。

★ボランティアの認識について 1★
支援をしている事をFACEBOOKなどで、その実績をアピールする方も最近多くなりましたが
基本的に、ベトナムは支援した事を伏せておくことが美徳です。
私どもは日本人ですから、皆さんのお気持ちを届ける時には、必ず写真を撮って報告します。
つまり「情報公開が信用」であるとして、その慣習が根付いているからです。
その日本的支援とベトナム的支援の違いで「ベトナム的には変な支援の仕方」が見えても
文化、習慣の違いから、ご理解頂けると幸いです。

特にベトナムでは「お金を渡している写真を公開」すると受け取る方が「不浄」という意識を持たれ
或いは言及されることもる事もあります。
それは、お寺や教会が「儲け主義」と思われると、批判される事があるのです。
お寺に家族で住んでいるだけで、「信用が無い」と非難される事もあります。
住職は結婚をしないという「戒」があるからです。宅内別居していてもです。


話を戻しますが「日本の支援者の皆さんの気持ちを届けた事実」をお知らせする事は
やはり「支援した実績を公開する事」として、私は義務感や信念を持って続けています。

★ボランティアの認識について 2★
少しお分かり頂きたいこと
日本でボランティアは、なんでもかんでも無料、破格の賃金などという感覚がありますが
世界でボランティアって、実は無償ではありません。

支援するのにもお金がかかりますし、バスやトラックのチャーター
例えば孤児院で働いてくれている献身的な世話役の方々もちゃんと給料をもらってます。
「お金が子どもに渡っていないのではないか」と疑う方も日本人には多いです。
しかし、疑い出したらキリがありません。
本来、孤児を育ててくれているスタッフも生活があります。
お金は、実はどんな時でも必要だからです。
私達団体は「経営者が信じられないから孤児院を設立して経営をします。」そんな事は言いません。
日本人の沢山の方が、アジアで孤児院を作り、潰れました。
孤児院を設立しても、運営の継続には現地で自立が必要だからです。
施設が潰れて困るのは子どもたちです。

各施設の子ども達がすくすく育っている事を見て
安心、そして安全の確保、担保、実績として運営者を信じ
その施設の子ども達の笑顔を報告出来たら有り難いと思っています。
今後とも宜しくお願いします。 RONGRONGこと 雨ちゃんより

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