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硬さをかんたんに変える方法
毎週金曜日は、「セルフケア」に関する情報をシェアしています。
今回は、『ベッド・マットの硬さをかんたんに変える方法』です。
「マットレスのかたさ」を選ぶ基準
硬さを変える方法をお伝えする前に、
「どの硬さが、どんなタイプの人が合うのか?」
を知っていただきたいと思います。
<やわらかい方が向いている人>
・アスリート
・筋肉がしっかりしている方
・関節が健康な方
・平均体重以下の方
<かたい方が向いている人>
・日ごろ筋トレをしない方
・デスクワーカーの方
・生理痛がきつい方
・平均体重~それ以上の方
腰痛にいいと言われて買ったマットレスが、柔らかすぎて合わなかった経験をした方は少なくありません。
僕のところに腰痛でご来店いただく方の、実に90%以上は【柔らかいマットが合わない方】です。(板間にせんべい布団は例外)
すごい確率ですよね。
意外かもしれませんが、本当のことです。
自分に合わないものを使い続けると、腰痛や背部痛、肩こりが悪化したり、慢性化するので注意してください。
今のベッドマットを無料で硬くする方法
必要なものは、バスタオル1枚。
⇧のように、肩から下にバスタオルを一枚ひろげて敷いてください。
やることはコレだけでOK!
タオルがあるところだけ、少し硬くなります。
「出張先のベッドが合わない」なんてことはないですか?
タオルならどこにでもあるので、旅先でも応用できるテクニックです。ぜひ活用してみてください。
※ 1枚で物足りない方は、2枚敷いてください。
※ 寝相に自信がない人は、シーツの下に敷いてください。
今のベッドマットをやわらかくする方法
残念ながら、硬いマットを柔らかくする方法は、⇩の2つしかありません。
・スプリングが傷むまで使い込む
・やわらかいものに買い換える
最近では、既存のマットレスの上に敷くタイプの低反発マットがあるので、それを活用してみてください。
まとめ
いかがでしたか?『ベッド・マットの硬さをかんたんに変える方法』参考になりましたか?
セルフケアで一番大切なのは、自分に合うものを見つけることです。
合わないものを使い続けると、それが症状の原因になっていきます。
それではまた