治療とセルフケアの違い
毎週金曜日は、「セルフケア」に関する情報をシェアしています。今回は、【治療とセルフケアの違い】について深堀します。
『全く違う』ことに気づいていますか?
『セルフケア』という言葉をなにげなく使っていると思いますが、みなさんはこの言葉をどれくらい理解していますか?
『治療』と『セルフケア』の違いを、かんたんな言葉で説明できますか?
治療:プロがやること
セルフケア:自分たちでやること
何となく⇧のようなことは分かっていても、具体的に何が違うのかまでは分からない方が多いようです。
しかし、この2つをハッキリ区別することができると、症状を早く治せるどころか、再発はしなくなります。
もったいぶらず答えを言うと⇩です。
治療:壊れたものを治すこと
セルフケア:壊れないようにすること
壊れたものはセルフケアでは治せない
・どんどん症状が悪化してしまう方
・いつまでも治らない方
・何度も再発してしまう方
は、壊れたものをセルフケアで治そうとしています。
正直に言います。
「意味ないですよ」
そもそも、セルフケアは「壊れないようにするための努力」であって「壊れたものを治すもの」ではありません。
割れたしまったお皿をいまさら丁寧に扱っても、お皿は治らないのと同じです。
セルフケアは、治したあとで行うか、壊れる前に行うものです。
大切なのは、治療の後のすごし方
せっかく壊れたものを修復しても、今まで通りの扱い方をしていたら、また壊れることは容易に想像がつくと思います。
だからこそ、治療を受ける際は、丸投げするのではなく、自分自身の症状の原因に関心を持ち、根掘り葉掘りセラピストに聞くことが大切なんです。
あなたの体を壊すのも、壊れにくくするのも、あなた次第です。
しつこく聞いて、セラピストに嫌な顔をされてもいいじゃないですか!
それで、あなたの体は壊れにくくなるんです!!
コレだけやってみてください
7分30秒だけ時間をください。
「どんなことを聞けば良いのか?」を分かりやすく説明した動画を作っています。
動画を見るだけで、あなたは再発しない体を手に入れるキッカケを得ることができます。
それさえも面倒な方は、症状を持病と諦め、貴重な時間を費やし、永遠に治療費を払い続けてください。
選ぶのはあなたです。
まとめ
人によって、治療院で受けたことを家で真似して、家族に施している方がいます。
止めはしませんが、症状が同じだからといって、治し方が同じとはかぎりません。
皿が割れたからといって、全てが同じ割れ方ではないのと同じです。
これはYouTubeで治し方を説明しているものを、真似するのと同じです。
大切なことなので、繰り返します。
セルフケアは、治したあとで行うか、壊れる前に行うものです。症状を治スことはできません。
ではまた