Amazonプライムの年会費をタダにする方法
毎週水曜日は、治療院経営や生活に役立つ情報を配信しています。
今回は、【大阪ガスのお得プラン】についてです。
電力会社を選んでいますか?
2016年に電気の小売業への参入が全面自由化され、家庭や商店を含む全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
それに伴い、僕自身は2つの電気会社を乗り換えてきました。
2017.1~ auでんき
2018.4~ 大阪ガス
最初に乗り換えた先は「auでんき」でした。
当時、携帯電話がauであったことと、ポイントバックが大きかったことが理由です。
年間平均で、1ヶ月2,000円程度お得になったと記憶しています。
ただ、それも契約後1年間のみという限定的なもので、格安携帯への乗り換えをすると、関西電力と変わらない料金になってしまうことから、「大阪ガス」へ再乗り換えすることにしました。
ガスと電気をまとめると割引が効くので、関西電力の時と比較し、年間平均で、1ヶ月1,000円程度お得になりました。
5分程度の簡単な手続きだけで、年間で12,000円も得できるなんて嬉しいですよね。
電力自由化バンザイ!!
ちなみに現在も、「大阪ガス」の電気を利用しています。
「Amazonプライムの年会費」を払ってくれるプラン
サービス開始から3年ほど経つので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、大阪ガスではスタイルプランPという「契約期間中ずっとAmazonプライムの年会費を払ってくれる」サービス付きの、電気料金プランがあります。
2021年7月現在のプライム年会費は4,900円ですので、単純にこのプランを選択するだけで、毎月400円の節約効果があります。
すでにAmazonプライム会員であっても、送られてきたコードを入力するだけで、現契約期間終了後から1年間自動延長され、その後も契約中は大阪ガスが年会費を全額負担し続けてくれるので、手間は全くありません。
スタイルプランPがお得になる人
スタイルプランPは、「電気代とAmazonプライムの年会費がセット」というお得プランです。
表にもある通り、とてもお得ですが、気にしてほしいことが1点あります。
それは、「基本となる料金が何か?」です。
⇩コレが料金表になります⇩。
・ベースプランA(以降、A):電気だけ大阪ガス
・ベースプランA-G(以降、A-G):ガスと電気が大阪ガス
・スタイルプランP(以降、P):ガスとAmazonプライムの年会費がセット
コレに、自分の使った電気量をかけていけばいいだけなのですが、見ての通り、個々の数字に大きな違いがないので、分かりにくいというのが正直なところです。
試算してみないと、そこまで差が出るように感じないので、やってみました⇩。Amazon会費は、4,900円を12で割っています。
ご自身の検針票と見比べてみるとなんとなく、実感が湧くのではないでしょうか?
確かに「関西電力+Amazon会費」よりは、Pの方が安いようですが、ケースによってはA-Gが逆転することが分かりました。
結論、Aや関西電力を利用している方で、Amazonプライムを利用中の方や、今後利用予定がある方には、お得なプラン。
プラン変更しないほうが得する人
一方、⇩の人はプラン変更をしないほうがいい事も分かりました。(大阪ガスに確認済み)
・現在A-Gで、「13,000円/月」以上の請求がある
・15,000円の月が4ヶ月程度ある(例:夏冬に消費電力量が増える)
・Amazonプライムに入会予定がない
ちなみにうちは、変更しないほうがいい家庭のようです。
不安な方は、コールセンターに電話すれば、すごく丁寧に案内してくれます。是非利用してみてください。
最後に
Pへの乗り換えで一番注意が必要な点は、「契約が1年縛り」だということです。
途中でプランの切り替えをする場合は、プライムの月割分と違約金を支払う必要があります。
また我が家のように、プラン変更をしてしまうと損なケースもあるので、変更する際は、かならずコールセンターで試算してもらってから行ってください。
今回の情報が、少しでも生活費の節約になれば幸いです。
ではまた