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大切な私財を失わないために

2022年、火災につながった原因ランキング

大切な私財を失う原因の1つに「火災」がありますが、その原因の内訳についてはご存知でしょうか?

消防庁発表の消防白書(令和4年版)によると、昨年は⇩のようになっているそうです。

令和4年版 消防白書より抜粋

中でも、今回注目したいのは▢で囲んだところで、いずれも電化製品に関するものです。

電化製品のここをチェック

⇩の画像は「延長コード」とありますが、これは電化製品についても同じことが言えます。

使っている時に、「電源コードが熱い」「うまく付かないことがある」そんな時は機器の寿命が近づいているので、買い替えを検討しましょう。

ちなみに、延長コードの寿命の目安は5年だそうです。

「5年!?短すぎるでしょ!」って思ったのは、僕だけではないはず・・・

動画内でも、あくまでも目安で先程の4つのチェックをクリアしているかが大切だと言っていました。

コードを長持ちさせるコツは⇩だそうです。

「束ねて使う」は、やってしまっていたので、個人的には注意が必要だと感じました。

参考動画


目に見えてわかる「火」「電熱線」は注意していても、電化製品までは気に留めていなかった方も多いのではないでしょうか?

今年の冬は寒い日も多く、暖房を使う頻度が高いので、例年以上に部屋の中が乾燥しています。

今回の記事をきっかけに、ご家庭の「延長コード」「5年以上使っている電化製品」をチェックしてみてください。

「まだ使える」と思っていても、それが原因で火災につながり全てを失っては元も子もありません。

ちなみに、僕は延長コードを1本廃棄しました。
それではまた

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