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姿勢を治療に活かす (2021.5.15更新)
このnoteは、セラピスト向けのコンテンツです。
姿勢をみていますか?
セッションを行う際、姿勢をミルのは基本中の基本ですが、この話をすると必ず出てくるのが、「見る・観る・診る・視る・看る」の違いだと思います。
先生は実際、どの「ミル」を活用していますか?
ここでは、言葉の定義には触れませんが、僕たちセラピストの場合は、「見る・観る・診る」の3つが重要になります。
そして、もう1点重要になるのが、「ミル」タイミングです。
多くの先生は⇩の4つのタイミングで姿勢をミられていると思います。
・施術の前・後
・姿勢分析機に立たせてから
・カルテを書いているときから
・問診中から
しかし、その「タイミングが適切かどうか?」は議論の余地があるところです。
今回は、患者さんを評価する上で一番大切にして欲しい、姿勢を「ミル」タイミングについてシェアします。
症状と姿勢は関係ない?
時折、「今回の症状は〇〇だから姿勢に関係ないと思います」という方がいますが、本当でしょうか?
じつは、姿勢に影響を出さない施術はありません。
顎関節でも、仙腸関節でも、手関節でも、施術前後で姿勢は変わります。
レイキやアロマは分かりませんが、僕たちセラピストの仕事は、姿勢を変えることで体の症状を軽減したり、改善させることをしています。
つまり、「関係ない」という発想は、できるだけ捨てたほうがいい考えになります。
変化を掴むためのコツは、興味・関心を持つことなので、それに気づいていない方は、どんな症状であれ必ず姿勢をみるようにしましょう。
姿勢とは関係ない症状を治療したつもりでも、注意して観察すれば、変化は必ず見つかると思います。
治療系の先生はこの姿勢をみている
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