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今できる老後への備え

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資産形成について考えるマガジンです。
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記事一覧

日常に必要なお金の知識㉞生命保険を理解する(8)

保険料が払えない!でも契約を継続したい!万が一保険料が支払えなくなった場合でも、契約を…

日常に必要なお金の知識㉝生命保険を理解する(7)

特約特約は、主契約(生命保険)に付けることのできるオプションです。 単独で契約することは…

日常に必要なお金の知識㉜生命保険を理解する(6)

学資保険(子ども保険)子どもの教育資金を準備するための貯蓄型の保険です。毎月決まった保…

日常に必要なお金の知識㉛生命保険を理解する(5)

いくらの保険に加入すればいい?もしもの時に、「もらえる保険金は、できるだけ多いほうがい…

日常に必要なお金の知識㉚生命保険を理解する(4)

保険料の払込が遅れた場合の猶予期間保険料の払込方法にはいくつかありますが、万が一 期日ま…

日常に必要なお金の知識㉙生命保険を理解する(3)

配当金の仕組み予定基礎率は万が一に備えて多めに徴収していて、実際の費用との間にギャップ…

日常に必要なお金の知識㉘生命保険を理解する(2)

保険料の決まり方生命保険の保険料は、予定基礎率を元に計算されます。 予定死亡率 予定利率とは、統計を元にした「性別・年齢」ごとの死亡率です。 死亡率が低いデータ群ほど保険料は下がり、死亡率が高いデータ群ほど保険料が上がります。 予定利率 生命保険会社は、生命保険料を資産運用(株式、債券、不動産など)することで契約者に有利になるように増やしています。 予定利率とは、生命保険会社が見込んでいる運用利回りのことです。 運用がうまくいけば保険料は下がり、うまくいかなけれ

日常に必要なお金の知識㉗生命保険を理解する(1)

生命保険は多くの方が加入している保険の1つですが、その内容までも理解している方は、それほ…

日常に必要なお金の知識㉖意図しない契約から身を守る「クーリング・オフ制度」

クーリング・オフ制度とは一度契約した後でも、一定の条件を満たせば、消費者側から契約を取…

昨日は「権利付き最終日」

権利付き最終日の上げに注意権利付最終日とは、株主がその銘柄を保有することで株主権利(配当…

日常に必要なお金の知識㉕契約者が「保護される保険・保護されない保険」

保険は「万が一に備えるためのもの」ですが、加入している保険会社が倒産してしまうと、その契…

日常に必要なお金の知識㉔保険の原則

保険料と保険金保険制度は、一定の基準に基づき「保険料」と「保険金」が決まります。 なんだ…

日常に必要なお金の知識㉒年金にかかる税金

今回は、国民年金・厚生年金・国民年金基金などの公的年金等について、 ・保険料の支払い時 ・…

日常に必要なお金の知識㉑自営業者/フリーランス専用「年金+α」

自営業者やフリーランスが公的年金を補うために、「付加年金・国民年金基金・小規模企業共済」という制度があります。 付加年金自営業者やフリーランスが、国民年金に追加で加入できる制度です。 毎月の国民年金保険料に付加保険料(400円)を追加で支払うことで、将来の年金受給額を増やすことができます。 例えば、付加年金保険料を48ヶ月間支払った場合、年金の受取額は年額で9,600円増額されます。 この増額分は、年金受取期間中続くので、2年で元が取れる計算になります。 繰下げ受給