ナチュロパスかなえ

オーストラリアのナチュロパス(BHS nat, Adv dip nat) 現在日本の茅…

ナチュロパスかなえ

オーストラリアのナチュロパス(BHS nat, Adv dip nat) 現在日本の茅ヶ崎在住 コンサルテーションやオンラインの講座を開いています ナチュロパシーに関することや、日々コンサルをしていて思うことなどお届けします♡

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  • ナチュロパシーの部屋

    身体、栄養、ハーブ、食べ物などなど、ナチュロパシーに関する記事です。

  • なんとなく日々考えること

    ナチュロパスとして日々思うことに関する雑記です。

  • インナージャーニー

    IGIイメージ療法や心の話について

最近の記事

お口の衛生、お腹の衛生、全身の健康

みなさん、デンタルフロスで歯を「磨いて」いますか? 歯は毎日しっかり磨いているのに歯茎から血が出やすい 疲れると歯茎が腫れやすい 慢性的にお腹の調子がおかしい アレルギー疾患で炎症がひどい状態が続いている ぶり返す気分障害に悩まされている 病気があって色々とケアはしているのに一向に良くならない そんな方達のために、今日はデンタルフロスのお話。 近年、お口の中の衛生が腸内環境や全身の健康へ影響していることがどんどんわかってきており、 現在ではお医者さんを始め、様々なヘルス

    • 花粉と精油、アトピーとアレルギーと化学物質過敏症と その2

      精油に反応した原因を調べてわかったこと。 花粉の場合は、花粉に含まれるスギやヒノキのタンパク質(スギのCry j 1または2、ヒノキのCha o 1または2)に反応して花粉症の症状が起こる。これはIgEの免疫反応。 例えば、これらと似た形のタンパク質を持つトマトを花粉シーズンに食べると、交差反応を起こし花粉症の症状が出る。このような交差反応の場合、基本的にタンパク質は熱を加えると変性するので熱を加えると良い場合もある。 一方で、ヒノキ系の精油、サイプレスやジュニパーに多

      • 花粉と精油、アトピーとアレルギーと化学物質過敏症と その1

        先日、 普段はもっぱらお掃除に使うジュニパーベリーの精油を久々にアロマポットに落として芳香浴をした。 ろうそくに火をつけ、アロマポットからジュニパーベリーの香りが漂い始めてしばらくすると、両手の手指の皮膚が少し赤くピンと腫れてつっぱり始めた。呼吸も急に苦しくなり、喘息気味に。 「あれ?ジュニパーベリーに反応してる?」と、慌ててろうそくの火を消して、部屋中の窓を開けて換気をした。空気清浄機の強度を高にしフル回転させ、10分ほど経ったら両手の腫れが治った。 ささっとジュニパ

        • プラクティショナーとして何を描くか

          去年だったか、現役ナチュロパシー学生から、「かなえさん、大変です!卒業後の就業ビザに35歳までの年齢制限がかかるようになってしまいました!卒業後すぐに日本に帰らなきゃ!」と連絡が来ました。その後、数人から同じ話を聞きました。 オーストラリアって、移民の受け入れに積極的な国で、高度な技術や専門知識を持つ人を積極的に受け入れて労働市場や経済全体の成長を促進している国です。留学ビジネスも国の大きな収入源の一つなので、毎年細々とビザの条件を変えて、移民や留学生の受け入れの間口を自国

        お口の衛生、お腹の衛生、全身の健康

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        記事

          ピリピリ、イガイガ、ゲップ、ズキズキ、カユカユ

          以前のWordPressのブログで、クライアントにSIBO(小腸内細菌異常増殖症)の方が多いのでSIBOの記事を書くことも多かったり、私自身がアレルギーやヒスタミン不耐症(過敏症)もあり、食材のことを書いたりするので、それらの検索でヒットして、消化器の不調の方や原因不明の皮膚炎などのコンサル依頼をいただくことが多いです。 例えば、 IBS、機能性ディスペプシア、SIBO・LIBOなどの胃腸障害があるが、様々な食材に様々な反応があり、もはや何が何だかわからない。時間の経過で

          ピリピリ、イガイガ、ゲップ、ズキズキ、カユカユ

          IGI℠セッション Fさんの旅:過去の自分との対話

          Fさんのモニターセッションでは、他の方と同様に1回目はインナーアドバイザーと会い、2回目はお悩みの課題に取り組みました。 2回目の課題については、非公開にさせていただきますが、Fさんからいただいた感想はこのイメージ療法に不安を感じている方の参考になると思いますので、いただいた感想は全て以下にご紹介させていただきます。 セッション内容のご紹介は3回目に行なったインナーチャイルドのワークです。Fさんは「ご両親に認めてもらえていない感覚」があり、それについてワークをしていくこと

          IGI℠セッション Fさんの旅:過去の自分との対話

          IGI℠セッション Eさんの旅:映像の世界

          Eさんは個性豊かな視覚・映像の人です。言葉や感覚による「対話」よりも、映像との「視覚的な対話」を行うタイプの方です。それに対するガイドの理解が、3回目のセッションが終わる頃にやっと追いつきました。 1回目と2回目のセッションで、Eさんは、美しい景色の展開の中、登場人物も多く、とても豊かなイメージを創られていたのですが、ガイドがそれらイメージとの対話を促すものの、イメージとの対話そのものに難しさを感じられていました。対話のために思考を言語的なアウトプットで働かせようとすると、

          IGI℠セッション Eさんの旅:映像の世界

          IGI℠セッション Cさんの旅:青い神殿

          Cさんのモニターセッションも、1回目のセッションではインナーアドバイザーに会いました。Cさん曰くインナーアドバイザーとの「再会」!それが感じられるパワフルなセッションでした。 その後、2回のセッションは、Cさんが感じているパートナーシップの問題について掘り下げていくことにしました。 Cさんには複数のインナーアドバイザーがいます。1人目で出てきてくれたのは自分よりも大きいハヤブサのような鳥の三郎ちゃん。ブルーの目を持っています。 もう1人は福禄寿のような白髭を持つ小さな小さ

          IGI℠セッション Cさんの旅:青い神殿

          IGI℠セッション Dさんの旅:雪の上の海 その2

          2回目でトリガーになる心理を探れたので、Dさんの3回目のセッションは、再び症状が出そうになった時の対処法に取り組むことにしました。 普段、Dさんは、緊張や大勢の人がいるような場所でアトピーが出そうな気配を感じると、フラワーエッセンスなどをとって落ち着くようにされるようなので、フラワーエッセンスをとることで、同時に心の平安を体に思い出せるようにしていきます。 3回目のセッションで、また、いつもの雪の牧草地を訪れます。チラチラと雪が待っていて、冷たい空気を肌で感じます。太陽が

          IGI℠セッション Dさんの旅:雪の上の海 その2

          IGI℠セッション Dさんの旅:雪の上の海 その1

          IGIは元々慢性疾患やがんの方の症状のコントロールのために医療従事者向けに作られたイメージ療法プログラムです。 Dさんのモニターセッションでは、1回目にインナーアドバイザーに会った後、2回目と3回目は、アトピーについてワークしていくことになりました。 Dさんは幼児の頃にアトピーがあり、今も緊張した時やタスクが重なった時や人が多い場所にいる時に顔が熱くなり、その後に顔と首が痒くなります。かきすぎると皮膚が切れて、局所的にアトピーになってしまいます。 まず初めに、そのような

          IGI℠セッション Dさんの旅:雪の上の海 その1

          IGI℠セッション Aさんの旅 その3

          Aさんの3回目のセッションの少し前に、ある出来事が起こりました。 Aさんが自分のアドバイスを聞かなかったということに怒った同僚が、Aさんを傷つけようと心ないことを言ってきたようです。大人の発言とは思えない幼稚な悪口です。 そのような態度に出るのは、言われた人よりも言う人の心に問題があることは頭でわかっていながらも、人を傷つけようとする相手の態度に、怒り、悔しさ、悲しみ、ショックを受けたAさん。 あまりにショックを受けた自分の心に、むしろそんなにも反応してしまう何かがある

          IGI℠セッション Aさんの旅 その3

          IGI℠セッション Aさんの旅 その2

          2回目のセッションでは、「紐を外したら輝く」と考える自分と「紐をつけられていてよかった」と考える自分、対極の存在同士の対話をしていきます。 今回最初に訪れた『自分だけの特別な場所』は、シルバーの光に包まれた宇宙です。シルバーの星の塊の上に立っています。 また、シルバーの光の一部のような白い光に姿を変えて現れたインナーアドバイザーのルルにそばにいてもらいます。暖かく心強い存在です。 まず初めに、「紐を外した方がいい、その方が輝く」と感じる、その感覚をイメージにします。

          IGI℠セッション Aさんの旅 その2

          IGI℠セッション Aさんの旅 その1

          モニターセッションでは、3回のセッションの一番初めに、みなさんにインナーアドバイザー(内なる助言者)に会っていただくことにしました。 どのセッションとも、まず初めに呼吸に集中をしてリラックス状態になることから始めます。そして、十分にリラックスができたら、『自分だけの特別な場所』にいることを想像してもらいます。 Aさんが訪れたのは、一面に広がる雲の上。白、オレンジ、ゴールドに輝き、暖かく、ふわふわとした雲。 そこで会ったのは、Aさんのインナーアドバイザー。若くて白い鹿のル

          IGI℠セッション Aさんの旅 その1

          出会い系アプリのススメ その3

          <本記事は2021年12月30日のワードプレスの過去ブログの再投稿です> 私の短い出会い系アプリの経験の中で思ったこと、感じたことなど注意点です。 1:目的に合ったアプリ・サイトを選ぶ ネットで検索すると年代別・目的別で人気のある出会い系アプリが紹介されています。若い人向け、40代・50代向け、婚活向け、恋愛向け、お友達探し向け、遊び向けなど、目的に合ったアプリ・サイトを選びましょう。ネットで紹介されているものを利用して問題ないと思います。だいたいのサービスで無料登録は

          出会い系アプリのススメ その3

          出会い系アプリのススメ その2

          <本記事は2021年12月30日のワードプレスの過去ブログの再投稿です> そうして、過去にも一度登録したことがあるマッチングサイトに再度登録。 過去に2回ほど異なるマッチングサイトに登録したことがあります。ただ、まだ当時は期が熟していなかったのか、あまり気乗りがしないまま登録したので「自分はオンライン向きではない。疲れてしまう」とすぐにギブアップしてしまいました。 今回は「そんなことを言っている場合ではない、耳かき1杯分のホルモンもなくなろうとしている今やらずしていつや

          出会い系アプリのススメ その2

          出会い系アプリのススメ その1

          <本記事は2021年12月30日のワードプレスの過去ブログの再投稿です> 年末に向けた買い物も、掃除も終わり、お茶を飲んでほっと一息。暇なので、今年ブログに書こうと思ってそのままになっていたことについて書きます。 今年に入り、パートナーのことを書き始めましたが、彼と出会ったのはオンラインです。いわゆるデーティングサイトまたはマッチングサイト、日本語でいうところの、出会い系アプリ。 馴れ初めについて話すとみなさんから結構反応があり、たぶん、いろいろな人に勇気を与えるのでは

          出会い系アプリのススメ その1