ダメ沢直樹の人生倍返しだ! 「伝説の超YouTuber編」第一話「西野に至る病」
その男は革命家と呼ばれ
日本で一番と言われるほど自らを高め努力し続ける
西野亮廣その人である。
芸人としてのキングコング西野亮廣のイメージが強い人には
そんなこと知りもしないだろうけれど
人知れず努力をし続けた男は大きな成果を次々と残し、
さらに次から次へと挑戦を続ける
特筆すべきは彼のオープンにしてシェアするスタイルであり
大げさに言えば「生きる伝説」のルーチンを目の当たりにして参考にできることは
大いに取り入れたい
私、ダメ沢直樹(ウェルダン穂積)は
数年前からビジネス書をひたすら読みまくり、自己改革を今度こそやりとげるために
修行していた。
その最中に知った西野の凄さ。
メンタリストDaiGoさんの科学も大きく役に立つが
西野の場合、無茶苦茶な情熱がおもしろい。
西野とは努力そのものであり
努力こそが最上の人の喜びなのだと思い知らされる
例えば漫画のスラムダンクを今読み返すとわかるんだけれど
あそこには努力して己を高めていくことの喜びが描かれている
あれを青春という言葉に閉じ込めてしまうことほどつまらないことはない。
そうでないとするならば青春を開放することである。
三島由紀夫にいわせれば
己の本当の姿を知るには己を鍛え上げていく環境に生きるしかない。
それを知らない時代は不幸だという
(↑これは三島さんの言葉の意訳)
・・・
ただ、西野亮廣でさえ、若者に希望をかけ、
次代をになう者を導こうとしている中、
このダメ人間になにができるというのだろう。
もう、何もかも遅いのだ
スラムダンクで三井寿(みつい ひさし)が
バスケを再開するも、大事なところでバテそうになる。
グレてタバコをふかしていた時期を悔やみ
「俺は何をしていたんだ!」と憤るが
数十年に渡り、くすぶり続けていた人間が
どうして輝くことができるだろう?
・・・・アニメや漫画じゃ、あるまいし・・・
次回「人生倍返しだ!伝説の超YouTuber編~第二話「誕生、ダメ沢直樹」~」
に続く
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