時代は二次燃焼式(焚火台)
焚火台を複数持っていることは、ここで書いた。
今日は、KABUTOピザ窯で、
カプート粉を使って、シロカのHBに生地を作ってもらって、ピザを焼き、
同時に、焚火台でダッチオーブンを使い豚汁を作った。
ピザと豚汁って、なによ>私。
ちなみにうちは鉄筋コンクリートで、周囲に森があるわけでもなく、周囲に誰かが住んでいるわけでもないので、屋上でこの程度の焚き火をしていても、特に問題はない。
今日は少し風が吹いていた。スノピの焚き火台からパラパラと灰が飛び、煙が上がるのを見て、ちょっと疑問に思ったわけよ。
二次燃焼式の焚火台なら、これほどまでに煙は出ないのでは?
気になったので試してみた。うちのSolo Stove Titanを使って、同じ端材を使って焚き火をしてみた。
ろ・こ・つ・に・ち・が・い・ま・し・たーっ!
美しい燃えっぷり。Solo Stove Titanは、本当に小さいのだけれど、バンバンと燃えて、キレイに煙まで燃やしてくれる。とにかく炎の勢いが良い。今まで、山で拾ってきた小枝しか燃やしていなかったので、その燃焼効率の良さについては、あまり良くわかっていなかった。
やっぱり、欲しいかも。Solo Stove Ranger......
あああ、米国ならもっと安く買えるのに。送料と関税を含めると、どうしてもこの価格になってしまう。
もし、これから焚火台を買おうと思っていらっしゃる方は、ぜひぜひ「二次燃焼式」をチェックしてみることをオススメする。最後までキレイに燃えて灰も少ない。ただし、その分、燃料(薪)の燃えるスピードが早い(火力が大きくなりがちだから)。それでも煙が上がることなく、スキッと燃えてくれるのは、やはり最高なのだよ。
国内メーカーも続々と二次燃焼式を出してるね。正しいわ。
モンベルの二次燃焼式は人気沸騰中で在庫切れ。でも欲しい方は気長に待つと良いよ。携帯性もあって、すごく良い製品だと思うので、焦って他のを買うなら待った方がいい。