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【ジムリノベ】1.3 クッションフロアをはがす
まず最も簡単な「壁紙をはがす」作業がおおかた終わった。
次は床材(クッションフロア)をはがしていく。
必要なものは、こちら。ハンマードリルとスクレーパーである。端を切り取るためのカッターナイフも準備。
実際にクッションフロア全体をはがすには、カッターナイフとか、そんなもんじゃダメなのであーる!!!
轟音が鳴り響くので、これ以外にも、
1、耳栓
2、手袋、ゴーグル、マスク、厚手の作業服など、粉塵などから自分を守るもの
3、ゴミ袋、ホウキとチリトリ
が必要になってくる。
どうやってはがしていくかというと、スクレイパーを床材にあてて電源を入れて、振動を与えながら削り取っていくのである。
何度かやってみて、コツが分かったのだけど、上から一定の力を加えて押し進めるようにすると、意外とスピーディに削り取れる。
難しいことはなく、ただただ無心に前に進めればいい。
狭いと思う15坪のスペースが、意外と広いんだな.......とチラとため息が出る。
やればいいだけなのだが、この単純作業を、この広さ分全てに施さなければならない(汗)。
マシンで削り取った後は、接着剤やパテなどがこびりついているので、それを手動でこそげ落とす。
使うものは、これ!
刃がついているので、周囲に誰もいないことを確認しつつ作業をする。
意外と難しくない。根気さえあれば、誰にでもできる。
こういうツールも使う。
マキタのマルチツールに、
こういうアタッチメント工具(スクレーパー)をつけて使う。
具体的な床はがしの方法は、この動画の通り。
ところで、ちょっとしたことなのだが、我が家にはすでにトレッドミルがドドーンと君臨しておる。
こいつが重い。そして分解しない限りは、他のフロアに動かせない。この組み立てが、プロが二人がかりで小一時間くらいかかったので、かなり大変な作業っぽい。
要するに、最終的な設置場所であるこの場所から、他へは動かせないのである。そしてここはリノベ現場なのである(汗)。どーすんだよ、これ。
カナメ「とりあえず、ホコリとかが内部に入るとまずいので、何かで覆うしかないな。」
要するに巨大なビニールで覆うのだ。
アマゾンからシュッと届いた。カナメくん、トレッドミル命である。このためにジム化計画が始まったわけで.......。
これから解体&サンディング作業と続くので、防塵対策であーる。
0.1ミリのビニール袋とは、これほどまでに分厚いのかと思うほどの安定感である。これでなんとかなるのかな。
このトレッドミルにはコロがついているので、床部分を立ち上げて、容易に移動させることができる。とはいえ、立ち上げてもそこそこの大きさである。
個人的には、ここまでデカイものを買わなくてもよかったのではないかと思うのだが、家族全員が使えてスポーツジムの会費もいらず、深夜でも人知れず走り込めるツールが自宅にあるというのはいい。特にこの過去2年間の状況を思うと。
トレッドミルを安全に包み、場所を移動させて作業に挑む。
床はがし初日の成果はここまで。
まだまだ作業は残っている(汗)。が、ここでもう精魂尽き果ててしまった。
現在、これを書きながら両腕が筋肉痛でめちゃくちゃ痛くなってきたので、あわててロキソニンを飲んでしまった。素人が慣れない作業をしたものだから、普段は使わない部分の筋肉に相当な負荷がかかっていた模様。
この床の仕上げについては、明日イチローさんに相談してみようっと。
当初はこのまま磨き上げて土間にしようと思っていたのだが、タイルを貼ってすべてを隠してしまいたい衝動にかられている(汗)。
かくもリノベとは、計画通りに行かないものであーる。