【オーブンバッグ】本日はミート系で
とは言っても、ブロック肉ではなく、フツーの鶏のもも肉(ぶつ切り)と生姜焼き用豚スライス肉を使ってみる。
なぜオーブンバッグを使うかというと、準備さえすれば放ったらかし料理モードになる割には、多彩な具材を入れることで、いろいろな素材を同時に楽しめ、ちょっとした脱日常メニューになるからだ。
ケイジャンスパイスがたくさん残っているからという理由だけではなく、とにかくケイジャンスパイスの味が好みである。次回のBBQの際には、このスパイスで味付けたお肉を焼いてみたい。
さて、どんどんと入れて行くよ。
200度に温めておいたオーブンに入れる。気をつけるべきは、バッグを庫内の壁に触れさせないようにセットすることだけ。加熱は一時間。
とにかくバターの量がすごいが、気にせず行くど。
4階のリノベ前にモノの片付けをしているのだが、その際に見つけたのがこの大皿。捨てたと思ってたのに、持って帰ってきたのねー。
私「捨ててなかったわ〜。これ、覚えてる?オーストラリアにいたときに、家から南下したところにショッピングセンターがあって、そこで見つけて買ったんだよね。そこそこ高かった記憶があるんだけど。」
カナメ「え、それを捨てようとしたわけ?オレやったら絶対に捨てへんけどな。」
私「いや、もう子供もいないし使うことないと思ったら捨てるよね。普通に。でも持って帰ってきてたのか。謎やな。」
調べてみたら、豪州のキッチンウェアメーカーだった。Stockist(仕入業者)を調べたら、我が家の周辺にはなかったので、一瞬「え、私がStockistになっちゃおうかしらん」と思ったが、重くて壊れやすいものはリスク大よねぇ。
カナメ「どこに行ってもすぐに買えるモノは捨てていいけどさ、こういうのってもう買おうと思っても買えないやん。なんで捨てるかな。」
いや、だから捨ててないって。だからここにあるんだし。しかも大皿2枚。
ギリギリ乗ったわwww
相変わらずビジュアルがアレだけど、めっちゃくちゃ美味い。
末っ子バク「奥さん、なんですか。昼間っからこんなの。」
肩書だけが「ダイエット中」で、行動が一切伴っていない彼が、何か私にクレームでもつけるかのようなテンションでモノを申してきた。
私「え、バクくん、大好きなやつだよね!食べて食べてー。今、PANINI(用のパン)も焼いてるからね♫」
こういう時は、難しいことはわかりませーんというテンションで挑むが良い。ママはちょっと抜けている位でいいのよっ、と抜けている以前にネジを3本程どこかに落として来たような私が自己弁護(汗)。
さぁ、食らいつくが良い。炭水化物なんて、トウモロコシとじゃがいもとさつまいもとPANINIくらいだからっ!(意外と多彩や)
ミート系の感想だけど、お肉が柔らかくて美味しかった!実は今回は、ミート系には最初に軽く塩コショウ味をつけておいたんだけど、それが効いていてかなりの美味に仕上がった。
カナメ「オレ、こっちの方がええわ。かなり美味い。シーフードもいけると思ったけど、こっちの方が好きやな。」
とのこと。ブロック肉だけではなくて、フツーのお肉でも美味しかったよ。
出来上がってから思ったんだけど、せっかくぶつ切り肉なのに、投入時に同じ場所に突っ込んじゃったので、結果的にお肉が塊になっていた部分があったので、それを丁寧にほぐしてバラバラに入れた方が味は染みたかも。
残ったバターギトギトのスープが、めちゃ美味しい。でもすべて食べ切れるわけではないので、上澄みの油分だけ取り出して、大量の玉ねぎのみじん切りの炒め油として再利用。ホットクックさんに30分ほど炒めてもらうだけなんだけど、ガーリックも塩も入れずにバッチリと飴色玉ねぎ(なかなかTasty)ができた。これはインドカレーに使う予定で冷凍中。
さて。このオーブンバッグ、めちゃくちゃ良いのだけど、とにかく高い。
小さいサイズなら、かなり安いのもあるんだけど、野菜やら何やらをすべて突っ込んで焼く場合は、この50センチの大きさがマスト。
ということで、米国アマゾンに注文かけたわ。
日本のアマゾンにないものはもちろん、あるものでも急がないなら、米国や英国のアマゾンに注文した方が、送料を入れても圧倒的に安いものもあるので、価格を厳しくチェックするのだよ。