【勝手に商品レビュー】USB Type-Cの規格ってタコ!と思ったあなたへ
PCやラップトップを保有し、その周辺機器(ペリフェラル)が大量にあるご家庭であれば、多かれ少なかれケーブル類が溜まっていっているのではないかと思う。
我が家もご多分に漏れず、それはそれは大量のケーブル類(音響機器関係も含む)が積み上がっている。
過去に何度も何度もケーブル類の断捨離を敢行してきたのだが、それでもたくさん残ってるいる………。
つい先日も、夫のカナメが1日かけて整理をしてくれた。
個人的にはフォントの文字とか空白のバランスとか、もうちょっとなんとかならなかったのかなと思ったりもするが、まぁ分かりやすくなったので良しとしよう。
整理したといっても、まだまだたくさん残っているわい(汗)。
ちなみに、IT関係全般のトラブルシューティングは、私の担当である。
デバイスなどが動かなくなり、カナメに「直して」と言われると、無条件で私が直すことになるのだが、実際は、それがちょっとした趣味化しているw
ガジェット類のトラブルは、まず問題の切り分け(ハード本体か、電源含めたケーブルか、ソフトなのか等)をするのだが、まず最初にチェックするのがケーブル類である。
でさ。
それがUSB Type-Cの場合、家にあるケーブルをかたっぱしから差し替えてみるのだが、そもそもそのケーブルがハードの規格と合っていないことがある(汗)。
Type-Cの端子の形状だけではわからないからだ!!!
Type-Cのケーブルには、複数の種類とバージョンがあって、しかもケーブルのどこかにそれが書かれているかというと、そういうもんでもない(滝汗)。
ふわっと言うと、電流も分かんないし、高速充電できるやつかとか、データ転送できるやつだとか、そんなの見かけで分からないのだ!!!
LANケーブルの場合は、小さくカテゴリや規格名が書かれているからチェックできるのだけど。
ケーブル類が増えすぎて、本体とケーブルを切り離して保存してしまっているから、いざとなった時に何本も抜き差しするしかなくなってしまう。
それって「トラブルシューティング以前の話」なのである。
まずケーブルのチェックを終えないと、他のチェックができない!!!
あああ、ケーブルのチェックするやつがほしいいいいいいい。
と思っていたら、カナメくんがこれを買ってくれた!!
すっげえ使えるやつ!
USB Cable Checker 2という製品である。めっちゃ賢い!
アマゾンではなくコジマ楽天市場店で購入。
本体は、こちら。なんというか美しい!!!
付属しているボタン電池(CR2032)は、動作確認用なので、確認後にすぐに交換する必要がある。
我が家にはこのボタン電池の在庫が豊富にある。なんでやねんw
交換は簡単で、四隅のネジをはずしてパネルをとれば、すぐにボタン電池にアクセスできる。
取説は付属しておらず、Github上にあるのでいつでも参照できる。
自分に必要な最低ラインの知識をメモってみたw
手元にあるケーブルを使ってテストしてみたよ。
まずは小さなガジェットに付属してたケーブル。
液晶に出ている数字は抵抗で、かなり大きい数値が出てる。
この数字は小さい方がノイズが少ない。
とりあえず「給電できてるで」ということが分かる。断線はしてない。
つぎにAnkerのケーブル。
これは2.0だが、高速充電はできない(CCのランプがついていない)。
次にチェックしたのは、Type-C/Type-Cのケーブル。
おおお、つよつよの全点灯!3.2やね。
これはおそらくポータブルモニター付属のケーブルだったかも。
とりあえず、これがあるだけで、ケーブルについてのストレスがなくなったわ。
Amazonを見てみると、さらに安い同等製品がいくつも出ているのだけれど、とりあえず安心できそうな BitTradeOneさんの製品を選択。
参考にしたのは、こちらの動画。
どなたかのお役に立てば!