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【勝手に商品レビュー】壁貼りのマグネット付きホワイトボードシート

   なぜか田舎の我が家に住み着いてしまったバクくん。

ジムフロアのリラクゼーションエリアを自室として使っているので、カナメがかなりの額の賃料を請求するようになった。その金額は、一人でアパートを借りて光熱費を払い、食事代すらも十分に出る金額であった。

毎日の食事と掃除洗濯を丸投げできる環境を手放したくはなかったみたいで、素直にガッツリと払ってくれるようになった。正直言えば、私たちが使うジムフロアにあり、プライバシーがほとんどないような部分を他人に貸せるはずもないので、親子とは言えWin&Winな感じになっておる。

正直いえば、子供からお金を取るのは心苦しいのだが………。

カナメ「何言うてんねん。サウナとトレッドミル使い放題で、深夜にゲームして奇声を発しても(周囲から)クレームつかへんし。エアコン使い放題で、屋上でのんびりできて、賄い付きで。オレでも住みたいわ。」

いや、キミはすでに住んでいるが…..。

さてさて。毎月定額をきっちりとお支払い頂いているテナントさんに対しては、大家の私はそれなりのサービスを提供せねばならない。

私「バクちゃん、ホワイトボードとか欲しくない?仕事のブレインストーミングとかで使うでしょ?」

私自身、マインドマップソフトがないと生きられないタイプで、実際には、マインドマップよりも大きく物理的に俯瞰できる模造紙を多用してきた過去がある。こういうものが仕事に必要なはずである。

バク「うーん。それよりもプロジェクターの方がいいかなぁ。壁に照射するタイプの。PC画面を大きく映せたら、そっちの方が嬉しいというか。」

了解です!相談してきます!!

私「(…………略)ということで、うちのテナントさんがプロジェクターをご所望らしいんですが。」

カナメ「却下。アイツそんなふざけたこと言ってんのか?」

私「いやいや、ちょっと私が必要かなぁと思って。」

カナメ「マジレスすると、昼間でも見えるレベルのプロジェクターを買おうとすると、かなり高額になるし、逆にいえば、そのレベルのものじゃないと実際は使えない。とりあえず保留で。」

私「………だそうです。ということで、こういう商品はどうでしょうか?」

バク「じゃ、それで。マグネット付きにしてね。みんな(兄妹)が来た時にお絵描きできるね。」

みんな成人していて、幼稚園児じゃないし!
お絵描きとかしないし!

とは思ったが、購入。

これでマインドマップを書いてもらわないと、仕事している雰囲気が出ない(違)。

無事に届いた。

サイズは色々あるが、これは100x150cm

これから貼っていくよん。モルタルに直接貼れるのだろうか……。

1、まず壁面を乾いた雑巾でホコリなどを拭き取る。

2、水平器を使って場所決めをする。

DIYに水平器は必要なのだわ

3、貼りながら、空気を抜いていく。

タオルでスリスリしながら周囲に空気を逃していく。作業としては難しくないし、実は貼り直しができる(はがすのも簡単)。ノリで貼っているのではなく、粘着性のある素材なだけなので、逆に言うとはがれやすいとも言えるので、付属品にテープが入っていた。これで周囲をテープ固定することもできる。

4、付属品を設置。

マグネット式なので、こういうことができる

完成!

なかなか美しい仕上がり

バクくんの最初の作品はこちら。幼稚園児か。

マグネットもつくので、紙を貼ることも簡単。もちろんポストイットも

で、結果はどうかというと、めっちゃくちゃ使ってる。

これがないと仕事ができないレベル!
やはりプロジェクターじゃなかったわ!

実際のボード上には社外秘情報満載なので写真には撮れないけれど、システム設計するにはマストアイテムである。

IT業界で完全リモートワークをされていて、会社にあるようなホワイトボードを自宅に設置するスペースがない方でも、これならば選択肢に入るかも。

必要サイズの壁があれば、そこにマグネット付ホワイトボードシートを貼るというのは、超絶おすすめできるソリューションである。

そしてこのシートは、カッターやハサミで容易にカットすることができる。大判のものを買って、必要サイズに切って貼り、残ったものを子供部屋に貼ってあげたりするといいかも。

まぁ子供ははみ出して描きがちだけどねw

難点が一つ。

付属のペンがすぐに書けなくなっちゃうのだ。酷使しすぎかもしれないが(汗)。

ということで、インク補充ができるこれも一緒にどうぞ!


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