スタバでモバイルオーダー使おう

 カフェワーク歴が長いので、長居できそうなカフェは常に目をギラギラさせて探している。自分の行動範囲内には、WiFi完備(電源アリ)の使えるカフェ認定された場所がいくつかある。その次にすることは、できるだけ簡単に、安く、そこで珈琲を購入できる方法はないか調べる。

 まず会員になる。アプリを入れる、課金(プリペイドカード入金)する。韓国のコストコでは、有名コーヒーチェーン店のプリペイドカードが破格で売られており、それを定期的に購入したりもした。韓国のスタバの場合、会員になって課金すると、ショット追加が無料になったりと、かなり恩恵があったのでよく利用したよ。当時から韓国スタバでは、日本に先駆けてモバイルオーダーが導入されていたので、店舗に到着する前に注文を入れて、長蛇の列を横目に、マイ珈琲をサクッとピックアップしていた。当時は、韓国でもモバイルオーダーを利用している人は私以外に見たことがなかったので、それほど浸透していたわけではなかったとは思う。

でも時間を有効に使えるので、一度モバイルオーダーを使うと、二度とレジに並ぼうなんて気にはならない

 日本に帰ってきてすぐに、スタバのアカウントを作り、すぐに課金した。悲しいことにショット追加は無料にならず、モバイルオーダーもなかった。

が。

ようやく日本でもモバイルオーダーが導入されるようになり、私たちの地方にもその波は遅れてやってきて、ようやく使えるようになった。

あいかわらずモバイルオーダーを使っているお客さんは、我が家以外に見かけないのだが、これ、絶対に良いので試してほしい。

別に事前に注文するだけではなくて、店舗に到着して着席をして、その席でゆっくり画面を見て注文するだけで良いのよ。みんなレジで並んでいても、関係ないのよ。横入りでもなんでもないからね。こちとらすでに課金も済ませた会員さん。お得意さんなのだよ。

店員さんからしても、レジで不特定多数との物理接触あり、時には現金授受ありの対応をするよりも、デジタル注文された方が、種々のリスクは減るのだよ。

 要注意は、テイクアウトでないのであれば、「店内飲食」を指定するのを忘れないこと。日本の場合は、テイクアウトと店内飲食で税率が違うので、テイクアウト指定して店内飲食するのはルール違反のはず。


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