Microsoft 365 Familyがようやく日本にも!!
日本に帰国した後、色々と困ったものがあったのだが、デジタル系サービスのサブスクリプションで、国をまたぐとそのままでは継続できないものが多々あった。
AppleやMicrosoft、NetflixやNortonなどがそれに当たる。Googleの基本的なサービスに関しては特に問題はなかったけれど、YoutubePremiumなどのサービスになると、国によってサービス自体が違うみたいなので、必要に応じて変更を行った。
帰国後しばらくは海外発行のクレカを使ってギリギリまで粘っていたが(ダウンロードしたコンテンツが見られなくなったりするので)、色々と面倒になり、国内発行のクレカと自宅住所を使って契約をしなおしたりもした。
細かい話だが、海外のサービスに対して、請求先の住所変更を行おうとすると、その住所証明の書類をアップロードしないといけないのだが、
日本って、英語の住所表記ありの書類を出してくれる機関がほとんどない!!!
以前は、HSBC等のStatementをアップロードすればよかったのだが、もうそんなものはないのである。コロナ禍で死ぬ近未来があり得ると思って海外口座は全部クローズしたからねっ。
で、帰国後一番ビックリしたのが、MicrosoftのサブスクリプションにFAMILY契約がなかったこと。
結局個々人でサブスクし直すしかなく。といってもカナメはもうOfficeを使うような仕事をしているわけではないから、Google DocsやOpenOfficeを使えば事足りるということだったので契約はせず。
が、日本にもFAMILYが登場してた!!!
知らんかったわ...........orz
ということで、ようやくカナメにもMicrosoftが使える環境が戻ってきた!
とはいえ。
これはどういう方におススメできるかなと思ったら、意外とそんなに多くないことに気づいた。
だいたい子供は学校関連でアカデミック版を自由にダウンロードして使える状態にあるはずだし、仕事で使っている方で被雇用者側なら、会社からソフトは提供されていて、仕事用の書類を作成するのに自分でサブスクする必要はないし。
自営業の人で仕事に使うならば、FAMILY契約するわけでなし。
家庭でちょっと使いたいくらいなら、それこそGoogleに同等の無料で使えるサービスがあるわけだし。
日本全国でこれを興奮して語っているのは、たぶん私くらいなのかも(汗)。
ここで別のことに気づいた。私のPCは仕事上UIが英語になっているのだが、それにひきづられて表示された英語版のサブスクリプション契約の設定が99.99ドル。それに対して同等サービスの日本価格が、なんと
¥18,400
いくら円安だからと言って、これ、どういうこと...........orz
1ドル184円計算?
マイクロソフトさんは、このレンジまで行くと思ってるわけですかね?(汗)実際はこのレベルで済まないかもだけどさー。
まぁ、我が家にとっては二人以上が利用すればペイするので無問題だけど、それにしてもジリジリなんてもんじゃなくて、バンバンとモノの値段が上がっている実感あり。まぁその分、不必要なものについては買い控えるので、悪いことばかりではないかな。モノがあふれる生活がいいわけではないからね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?